衛澤のどーでもよさげ。
2005年12月21日(水) まあまあまあ。

過日から眼が見えなくてこの頁の記事も更新を休ませて頂いていました。休んでいた間にこの頁のデザインがちょっと変わったりして「記事は書けなくてもコーディングはできる訳ね、ははーん」とか思った方もおられるかもしれませんが、それについては不可抗力です。ちょっとした事故でもとのデザインが失われたので急遽いまの画面をつくったまでです。模様替えしたかった訳ではありません。
……何でそんなに一生懸命言い訳しているのですか>わし。

本日は本年最後の通院日で、いつもの心療科受診とホルモン剤の注射のついでにそれ等行きつけの病院(何か変だな)の近くの眼科医を見繕って受診してきました。開院して間もなさそうな、新築ビルの一階に収まっているクリニックです。
一時間ほど掛けて視力や眼圧を測って貰ったり視野の広さを確かめる検査などをして貰ったりしました。その結果を医者先生は一〇分ほどにまとめて話してくだすったのですが、その一〇分を私なりに要約するとこうなります。

「気にすんなよ」

まあまあまあ。もう少し詳しく言うと、こういうことです。
眼球やそれに関わる神経などに異常は見られません。眼球も網膜もきれいです。冬場なので(空気が乾燥しているので)眼の表面が乾きがちになりますが、ヒアルロン酸入りの目薬を出しておきますから、それを使ってください。目薬がなくなったり、何かあったらまた来てください。
こんなに見えなくてひやひやしながら受診したのに「異常なし」ですよ。数年前、単車で走行中に自動車と衝突して救急車で運ばれたときに搬送先の病院でレントゲン写真を前に救急医先生から「とても健康そうな丈夫な骨です、傷ひとつありません」とお誉め頂いたことを思い出しました。あんなにはげしくぶつかったのに。

という訳で御心配くだすったみなさま、御陰さまで衛澤は今日も丈夫で健康です。

じゃあ、実際に見えづらくなっているのはいったい何なのだろう、ということになりますが、眼科医先生が仰ることには、現在加療中の心療科領域の薬がひどく効き過ぎると多少眼が見えづらくなることがある「場合もある」ということです。しかし、この説明をしているときの医者先生の口調がごにょごにょ気味だったので信用する気になれません。
加齢のせいじゃねえかな、と本人は思っています。

美容関係の番組や広告で「保湿成分」として頻繁に見聞きするヒアルロン酸は、近頃では点眼剤にまで配合されているのですね。で、ヒアルロン酸入り点眼剤の名前が「ヒアロンサン0.1」というのは、いま更突っ込むところでもないのでしょうか。この名前は片仮名にめっきり弱くなってきつつある中高年のみなさまには紛らわしくないでしょうか。間違って憶えてしまう人多発の予感。
お肌も軟骨も眼も心も保湿保湿。


【今日の冷めて候】
頼んでもいないのに配信される援助交際勧誘メールの中に自分の娘と同じ名前を見つけると寂しいよ……。


エンピツユニオン


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