衛澤のどーでもよさげ。
2005年10月22日(土) 空腹感がある訳でもないのに「腹減った」と呟く午後に。

あれやこれやで地球だってまわるんですよ。
あれやこれやでやることが沢山ある私も今日は締切がある原稿を書いていました。なかなかエンジンが掛からない私ですが、午から日没まで掛かって何とか三分の一本ほど書きました。「三分の」が付いてしまうところが哀しさを醸していますが、遅筆の私にしてはよくやったと思います。
……思っておかないとさー。

近頃「集中する」ということが難しくなってきて困っています。トレーニングにしろ原稿にしろ集中してやらないことには大変なことになってしまうのですが、集中するのに時間が掛かったり、時間を掛けても結局集中しきれなかったりということがしょっちゅうです。
私の亡父が晩年に「年のせいで根がなくなってきたから根のものを喰わなければ」と言っては蓮根だの大根だのをたびたび喰っていましたが、自分もそうしなければならなくなってきたのかな、などと、そろそろ鍋ものが恋しい冷たさの風が吹く晩秋の街を遠目に見ながら思いました。


【今日のそう簡単には】
誰にでも書ける訳ではない。だから「作家」だとか「小説家」だとかいう職業が成り立つんですよ?


エンピツユニオン


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