ネットサーフィンをしていて、ひょんなことから性と死のホームページとかいうサイトに行き着いた。(興味のある方はどうぞここをクリックしてください。)だが、だまされてはいけない。こんな風にして、どこぞのサリンばらまき教の教祖もべらべらあることないことウソ八百をまことしやかに語っていたではないか。無明庵とか虚無とか言っていること自体が当人の化けの皮を剥いでいる。禅の世界ではそんなことばは江戸時代で廃れた。ほんとうに悟りを開いたならそんな垢だらけのことばは決して使わないだろう。過去の固定観念に縛られているから、無明だの虚無だのいかにも悟り済ましたようなことばに執着するのだ。笑ってしまうではないか。世の人々よ、こういう手合いに騙されないことだ。
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