::KEiMOの世界::



ゴチグルメな1日  2002年03月17日(日)
日曜日は礼拝の日。
面倒がりながらもなんだかんだと、毎週ちゃんと教会へ行っている。
でも、やはり英語の説教は何を言ってるのかさっぱりわからず日本語だって30分もスピーチされちゃぁ寝てしまうというもの。英語の賛美歌はもちろん口パク。献金も皆小切手きってる中ささやかすぎる紙幣を金額ばれないようにこっそり潜り込ませるのもまた苦痛。「これはイエスの肉であり、血である。」とまわってくる葡萄酒とパンを口にするのもなんとなく抵抗がある。「なら、行かなきゃいーじゃん」と言う声が聞こえるようだけど、そこは日本人、、、断りきれない。でもね、今日は自らの意志で大木さんに着いてきたのだ。アトランタ クリスチャン チャーチ お姉ちゃんのメモリアルサービスをやってくれたところ。この前もらったクロスのキーホルダーが相次ぐ引越でどこかへ行ってしまい、なんか落ち着かなかったのでもう1回もらいたかったのだ。もちろん、これからのこともお祈りしたかった。私はクリスチャンでは無い。仏教徒でも無い。でも、神様の存在は信じている。神様は心の中にいると思う。真剣に願えばかなうと思う。そんなこんなで、今日もまた行って来た。最後にしっかりキーホルダーおねだりして。

12時半に礼拝も終わり、お腹もすいた。
大木さんと旦那さまのディビット、お子さまのさゆりちゃん&やすし君と共に「コーナーズ カフェ」でランチ。外観からしておいしそう。入ったらやはり、大混雑で30分待ち。お子さま達は出たがってたけど、待つことにした。だって、私はカフェ好きなのよ。あの出来たてパンとカフェらしいフード達。。。待ったかいあり、かなり満足な味でした。おまけにゴチ。申し訳ない。明日の朝用にパンも買った。

午後は散歩がてらレノックスモールを1人歩こうと思いとりあえず、モーリーさんの家に送ってもらったら、ひとしさんの車が止まっていた。そうか、今日ビグラーさんはフロリダへ行くんだった。飛行場まで送っていった帰りに寄って夕飯おいしい所へ連れていってくれるってそういえば言ってたっけ。でもまだ2時すぎたばかり。夕飯には早くないかぁ?と思っていたら、「ファーマーズマーケットに食料買いに行くけど敬子ちゃんも来る?」とひとしさん。あれ?おいしいお店は・・・?と思いながらも着いていくことにした。ファーマーズマーケットは、前に校長先生に連れていってもらったアジアンスクエアだった。ま、今日は昼間においしいモノたっぷり食べたから夜はカロリー控えめに自分で作るか・・・とあれこれ買い出し。味噌やごま油など、クローガーでは手に入らない食品を中心に購入。「さて、帰りますか。。。でもその前に、家寄っていく?」とひとしさん。へけ?それこそ増田さんが・・・なんてちょっと驚いていたら、「この前、ゴハンごちそうするって言ったでしょ。リズ(ビグラーさんのファーストネーム)からも敬子が1人で寂しいだろうから食事誘うように言われてるし。それに、インターネットやりたいでしょ?」なぁんだ、それを早くいってくださいよぉ。と肩をバシバシたたきつつ懐かしのビグラー邸へ。とりあえず、モーリーさんのとこでの話とかをリビングでしていたら、ピンポーンと訪問者。ガラス越しに目が合ったその人はもえのちゃん(増田さんの子供)だった。学校で借りた本を返しに来たとのこと。彼女が帰ってから、「増田さんまた頭悩ませちゃうねぇ。お2人ってのは・・・ねぇ」とひとしさんと笑ったのは言うまでもない。お言葉に甘えて、ネット使わせてもらった。この家に滞在中、ほぼ毎日つかわせてもらっていた。メールやBBSで友達と連絡とれるから。おかげで、ホームシックにもならなくてすんだ。

日も暮れたので、ディナーに・・・
ステーキ、焼き肉、イタリアン・・・何が食べたい?
といわれ、「何でもいいですぅ」なんて答えながらも、和牛じゃなくちゃイヤなの私。イタリアンにしてもらった。

ひとしさんの仕事(大工)のパートナーで美食家でもあるビルのお勧め店でもある、『ippolito's』へ。駐車場の空きを探している間に店の外まで人が並んでしまった。とりあえず、名前を記帳しに中へ入ったら、2名ならどうぞ。と先に入れてくれた。ラッキー。大人数だとテーブル空くのを待たなければならないようだった。メニューはひとしさんにおまかせ。イカリングとマッシュルームのグリル、サラダ、本日のスペシャルであるシュリンプのパスタをオーダー。エビは衣がついてないと好きじゃないとは言い出せなかった。まず、最初にガーリックトーストがどーんと出てくる。これは、オーダーに関係なく出てくる。ガーリックトーストというよりガーリックブレッドと表現した方がいいかな?焦げ目のあるあのカリカリとした食感のものとは違うのだ。見た目的にはガッカリだったけど、食べたら最高だった。シュリンプのパスタはちょっと柔らかすぎたのが残念だったけど、シュリンプは衣なしでもおいしかった。イカリング&マッシュルームのグリルは食べても食べても無くならず、テイクアウト。今度他のメニューも食べてみたいと思える店でした。

今まで、アトランタは食が合わない、どこへ行ってもマズイ。
と言っていた私。ただ単に、お姉ちゃんが連れていってくれるところがまずかっただけなのね。ちょっとアトランタが好きになってきた。








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