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おろおろ  2002年02月18日(月)
昨日の夜、校長先生からアリッサに両親の亡くなったことを伝えてもらった。あたしもその場にいたけれど、とてもあんな上手に話すことは出来なかったからお願いして良かった。お母さん達は、まだ出発していないようだ。

学校の近くのシェラスイートというホテルに泊ることになった。
道を挟んで反対側にはクローガーというスーパーのようなものがあるし、左に3分ほど歩くと、大好きなスターバックスともう1つクローガーがある。クローガーに隣接してグリルや日本食屋、郵便局もある。学校へは歩いて35分ほど。立地条件はなかなか。部屋にキッチンもついているし、朝食(パンとフルーツ&ジュース)もある。怖くて値段は聞けなかった。

あまり眠れないまま朝を迎えた。
大木さんが迎えに来てくれて学校へ行く。
アリッサはカウンセラーの判断でしばらく授業へは出ないことにしたらしい。領事館の今野さんに電話。母達のビザなどが特別に早くとれるよう手配してもらう。他、手配すること、決めなければならないことが山積み。あたし1人で決定するわけにはいかない内容なのばかり。それにしても、お姉ちゃんが日本の学校に勤めていて本当に良かった。スタッフの方々が通訳やいろいろな方面へ手配してくれるおかげで、なんとかなっているものの、あたしは訳もわからずついて回ることしか出来ない。なさけない。お金も全然ないし、早くお母さん来ないかなぁ。

おまけに、服や下着の替えがあまり無い。
買い物に行きたいけど忙しいスケジュールをぬって付き合ってくれてるスタッフに買い物に行きたいとは言えず。。。
目の前のクローガーにも日が落ちたら歩いて行ってはいけないんだって。
7時にはホテルに缶詰状態。外に出たい。








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