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BALI日記(最終章)  2002年01月21日(月)
待ち合わせは9時。3時に寝てもこれなら大丈夫。
朝ブッフェを満喫。今日のあやしげフルーツはザクロに似ているけどつぶつぶが透明なのだった。後から聞いたらパッションフルーツだとのこと。バリに来るまでは料理が合わずに痩せて帰るはずだったのに。機内食から料理はほとんど当たりで大食いぶりはっき。いつも以上に肥えておりますデス。

今日の波乗りをあきらめていた時点でフィンはアキに貸してしまっていた&波も腰くらいということでそれほどガツガツすることもなく、クタ名物のおばちゃん達にネイル&三つ編みしてもらうことにした。マイクが「ここのさっちゃん&すーちゃんに頼むといいよ。車のなかでやってもらいな。他のおばちゃん達に囲まれるとめんどうだから。」と親切に自分は外で待っていてくれた。けどさっちゃん&すーちゃんも「私他の人言うぅ、三つ編み全部で1万円、あなたマイクの友達やすくする6千円」と全然うそっぱちな値段をふっかけてきた。「高いよ!三つ編みも全部じゃなくて数本でいい。もっと安くできるでしょ?私全部で1000円だって聞いたよ」と頑張った。そしたら値段決める前から髪を編み、ネイル塗り始めたではないか!その後もされるがままになりながらも値段交渉を続け、なんとかネイル&三つ編みで300,000ルピアにしてもらった。これでも絶対にボラれてる。だって4000円ってことでしょ?そしてフィンをレンタルしようとしたら、またもや「100,000ルピアね」だって。ニホンジンミナ金持ちチガウ。アタシタチお金無イネ。これまたなんとか50,000ルピアにしてもらったけどなんか釈然としない。だって1時間しか借りないんだぞ!日本でもそんなにしないっつーの。もしかして、マイクはこの人達への仲介役?とかまで疑った。おまけにぬってもらったネイルもフィンはいたらはげちゃったし。くそっ!

気を取り直してクタビーチ入水。
サイズはモモ〜腰のダンパー気味。
でも入れないと思っていたのに遊べただけラッキーだよね。
ロング借りて遊んでたマイクと板取り替えてもらってやってみた。
日本と違って人がいないからインサイドで練習してもだれの邪魔することもない。はじめは押してもらってたけど、自力でも楽に立てた。嬉しかった〜。

12:00にあがって、プラザバリへ。
ここで水着のかわいいのを見つけたんだけど持ち合わせが無かったの。
買う物は決まっていたからすぐに終了。ホテルまで送ってもらいました。
連れ回して申し訳なくガソリン代くらいは払いたかったけどルピアきっちり使い切っていたし日本円は万札しかなかったからモジモジしてたら、「お金なんていらないよ。友達でしょ?そんなこと言わないでよ。そんなことより仕事がんばってお金貯めてまたバリおいで」とマイク。さっき疑った自分が恥ずかしかった。人を簡単に信じるのもいけないけど、人を信じられないのもまた悲しいデスネ。マイクのおかげでチェックアウトまでに余裕を持って帰ることができた。

帰りの飛行機で、またまたゲームしようとしていた私たち。(懲りないね)
システム不調でフリーズ状態。使えませんでした。で、3日間の寝不足を解消するべく爆睡。中山美穂が出てきた。カクテルドレス来てる彼女が後ろむいたら背筋が6つに割れてるの。すごい夢だった。

22日、6:30成田着。新宿9:30着。
このままバイバイするのは寂しすぎるとまたまた西口スタバに。
出発地点に戻ったわけです。
で、ぐったり&まったり語り気がついたら12:30だった。
途中、取引業者の営業マンが通り過ぎるのが見えた。
現実に引き戻された気分。明日から社会復帰か。

家着いてから、大量の洗濯物と土産物の仕分け。片づけに没頭。
1人スーパー銭湯へ行き旅の疲れを洗い流して参りました。とさ。

今回の旅で思ったこと:『出会いって素晴らしい』
結美さん、リッキー、陽子ちゃん、オサム君、マイク皆々様どうもありがとうございました♪おかげでバリ大好きになりましたぁ。少しでも覚えていてくれたら嬉しいな。










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