哀しみが綺麗だと想って居たそして孤独こそ美しいのだと知らなかったから本当の哀しみも本物の孤独もあたしは生まれてから何も知らずに居たんだ未知の世界に憬れるあたしはいつまで経っても子供でしか無いでもあなたと出逢った今のあたしなら憬れるモノは少なくなったはずだと想うあたしが欲しいのは今もこれからも決して手に入ら無いただひとつだけだから