死にたいと想っても気付けば車の波は途絶え周りは青信号に導かれあたしは一人取り残される死にたいと想っても気付けば列車は通り過ぎホームで大きく口を開きあたしは一人押し込まれる帰る場所を無くしたあたしは町から街へと彷徨い続ける猫の泣き声だけはあの頃と変わらぬまま行き場を亡くしたあたしの鳴き声を悟って静かに誰かを呼ぶように朝も昼も夜も明日もきっとただただなきつづける