例のヒトには、うちに飾ってどうするの、と笑われてしまいましたが。
まあ、自己満足です。お許しください。
塩沢さんったら、とうとう十七回忌…。
…バクロしますと(って以前に何度も書いたかもですが)、わたしがいちばん廃人状態だったのは、 1994年あたりでしてね。 自宅警備、ヒキコモリ、ニートどころのさわぎではなく、寝たきりレベルで。 気力体力ゼロどころかマイナスで、ただただ横になっているしかない状態で。 外に出られないどころかしゃべるのもつらい、食べることもできない、そのほかあれこれあれこれ、 家族もさぞあきれて(絶望して?)いたことでしょう。
で、そんな状況なのにどうしてか気が向いて、ふと自室のテレビをつけたら(当時テレビを見る気力もなかったのです) 偶然にも孔明さま(レッドバロン)が、しゃべっていらして(!!!)。
これぞウンメイですよ!ウンメイ!(???)
マジメに救われた気分でしたっけね…。 とりあえずレギュラーなら、来週もお声聞けるかも?と希望をつないで、その週を生き抜いたなあ、とか。 が、その孔明さま、当初は毎回ご出演ではなかったもので(?)、その「ウンメイ!」確信の翌週は、 ご出演ではなかった???というオチがあったような(このあたり、記憶アヤシイです) それでも絶対、塩沢さんですもん、いつかきっと、大活躍してくださるはずー、と、 期待しながら生きのびていたなあ、とか、ね。 結局は、まさに大活躍してくださって、希望にはなったなあとか、ね。 いろいろ思い出したり。 また、94年あたりって、テレビシリーズのご出演、けっこう少なかったですよね。 それだけに、そのタイミングに感動。 まさに、救いのヒーロー、だったわけですわ。
でもわたしは、何も恩返しできてないなあ、とか、ね。うーん。 そして、どんなに具合が悪くても、もう救いのヒーローは現れないんだな、と、 ひさびさに本格的に体調を崩したここ最近、実感しまくりました…。 (そのぶん、例のヒトがわたしを笑わそう楽しませようとがんばりまくってくれるのですが、 これはこれで心苦しい。わたしにそんなことする価値、ありませんのよ?)
で。 その「救いのヒーロー」ぶりちゃんの代役話がとうとう出ましたが。 閣下やほかのキャラに比べたら、ずいぶん大切にしていただいたではありませんか。 むしろ羨望。
イヤなら見るな。
この鉄則でいくしかありませんわね。それこそ遠い目をするしか。ええ…。 代役の方、がんばってくださいませ〜、とだけ。わたしは観ませんし。
…ぶりちゃんだから、こんな反応で済むのです。 これ、「レ」の続編作るよ!基本キャストは前と同じだけど、閣下の声はもう故人なので○○さんにお願いするよ! なんてことになったりしたら…うわぁ、わたし、何しでかすかわかりませんよう。 「レ」の知名度人気度の低さ(こらー)に感謝するしか。わーははははは。
そんなこんなで。 また、なにかありましたら出てきます。
ではでは。
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