| 2003年01月20日(月) |
久々です。(どれみ40,49話/あやめ) |
あけましておめでとうございます。(遅すぎ) 夏コミ以来、ずーっと書いてませんでしたあやめです。 冬コミでスペースに来て下さった方々、ありがとうございました!
今日はちょいと悲しい事がありました。 先日、とりこがアニエスのセーターをプレゼントしてくれました。 で、今日早速そのセーターを着ていったのですが。
袖口をチョコまみれにしてしまった・・・
すぐに洗い落したけれど未だに手からチョコの香りがします。 ごめんよ、とりこ・・・
これだけでは何ですので。
えーと、おジャ魔女40話と49話ですが。 どちらも勿論観たのですが、とりこと違い何度も観ていません。 いえ、決して良くなかったからでは無く、逆に良かったからです。 何回も観返している方(とりことか)が大勢いらっしゃると思います。 私の場合、仕事が忙しくて時間が無いー(涙)というのもありますが、
・・・連続で何度も観るのが勿体無いのです。
両方共、期待していた以上の作品でした。なので、1回観てから 「あ〜良かったな〜良いな〜」(目を閉じて恍惚) と、余韻に浸る時間が必要なのです。 (そう云えばウォーゲームの時もそうだった。観てから一月後位に 「・・・だめだ。観たい。また観たいーっ!!」と、池袋まで観に行ったんだ・・・) 40話は4〜5回位、49話はまだ2回しか観ていません。 ですが、本当に良かったのであらゆるシーンが鮮明に浮かび、じわーりと来るんです。 特にツボ突かれたシーンなどを思い出すと、目が潤む位じわじわーっと。
未来さんの家に行くシーンにある米屋?のガラス戸。 未来宅の階段に靴が乱雑に置いてあるカット。(このカットが一番ヒット) 写真を撮る時のかなーり際どい会話。 グラスを造るどれみと、それを見守る未来。 出来上がった喜びで踊るどれみ。 その直後に「一緒に来る?」と問いかける未来。(二番目ヒット) ラストのどれみの表情・・・。どのシーンも目が潤む。 靴のカットはほんの一瞬でしたが、 「くーっ!!やってくれたぜ細田さんっ!!」 と、心の中で絶叫しました。 二番目ヒットの所はBGMの使い方。 「・・・え?」と振り返ったどれみに未来が語る直前にBGMが半拍止まる。 どれみと未来の心中(思惑)を一瞬の無音(休符)で表わしている。 この無いモノ(無音)が観ている子供達にもドキッとさせる位、大きな存在になってると思うんです。 優しく緩やかなBGMでこんな使い方されたらもう、もう・・・(潤み目)
49話はまだ2回しかみていないので(雪の使い方とか環のブーツとかプリンとか・・・)細かい所は後で書き足します。 一番ヒットした所はラストのどれみに抱きつく葉月を抱き返すどれみ。 このどれみが抱き返すタイミング・・・あの間がものすごく良かったです。 あの「間」は、どれみの心の中にある複雑な喜怒哀楽や、直前に語った「離れていても〜」をどれみ自身が改めて心に受け止めている時間・・・そして抱き返す・・・ 絶妙です。あの「間」は。 49話は葉月の話ですが、この絶妙な「間」が、葉月の話だけれど「おジャ魔女どれみ」の主人公はどれみなんだ、どれみの成長物語なんだなーと感じました。 仕事が落ち着いたらどれみ全部観てみようかなー。 (200話以上・・・銀英伝の2倍か・・・)
久々な上、(私にしては)長くなりましたのでこの辺りで。
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