偶然テレビ見て驚いたんですが、お笑い芸人が、オタクの格好をしてなんかSKE48の人たちと遊んでたんですね。んで、その格好が、ケミカルウォッシュのジーンズにТシャツをタックインして黒ぶち眼鏡で赤いペイズリーのバンダナを巻くという非常にトラディショナルなオタクファッション。そんでもって一昔前のネットスラングを叫び続けるという個人的には非常にお寒いパフォーマンスになっていたわけですが。
にしても、未だにオタクの典型的な恰好といったら、ジーパンプラスТシャツプラス赤いバンダナとなってるのがある意味すごいですな。あの恰好ってもう10年・・・じゃきかないよなあ20年、30年ぐらいはオタクの定番ファッションというよりも一種のアイコンとなっているわけですが。実際にはあんなかっこ見たことねえ。
んじゃあ実際のところオタクはどんな格好してるかっていうと実はあまりもう一般人と区別がつかないようになっているわけでして。ユニクロとかが普及したおかげでオタクも普通に服を安価に手に入れることができるようになりまして。よっぽどベクトルが間違ってない限りは一般人とさほど見分けはつかなくなってるわけで。
これって、ファッションが安くなったのをオタクが恩恵受けてるようにみえるけど、反面、一般人も服に金をかけなくなったともいえるわけで。そう考えれば一般人がオタに近づいたといえんともないですな。
そう考えると、もうオタクと一般人を分けるファッション的な記号はもうなくて、少なくとも服装の上ではオタと一般人の垣根は溶けたとかんがえられるわけで。だからこそ、20年前のジーパンプラス赤いバンダナがいまだにオタクの一種のシンボルとして残り続けているんですな。・・・てことは、これから先もあの恰好はずっと残り続けるわけか・・・。100年くらい残ったらぎゃくにすごいよな。うん。
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