| 2011年05月08日(日) |
ある意味、理想的か? |
いやー・・・首相のツルの一声で原発とめちまうってのは、初めてみたような気がするんですが。唐突に、「浜岡原発とめろ!」と要請して、結局とまっちまうんだもん。基本的に地震という巨大なリスクを背負っているのはわかるけど、それ以外は、平常に動いているってのに。
今までの総理だったら、まずできないわな。なんだかんだで、協議を重ねるうちにいろんな状況がでてきて、とてもああいう思い切ったカタチにはならないはずですからな。今回はまさに、権力、とか圧力ってもんを目に見える形で使っていただいたという感じがします。
いや、浜岡原発を止めるということに関しては、賛同できるんですよ、ただ、そのやり方があまりにも非常識というか強圧的なんでびっくりしてるわけです。ああいうやり方されちゃあ、中部電力もどうしようもないわな。同時に、ああいうやり方でないと原発はとめられないってのもわかりますが。
あと、怖いのは、首相が原発止めた動機ですな。もし、人気とりのために、思いつきで「原発止めたら支持率あがるかも・・・」ということを考えたんじゃないか思うとちょいと怖いですな。国民の人気とりのためならある程度の強権発動も平気で行う首相ってのはシャレにならないような。面白いのはそういうことをいくらやっても絶対管首相の支持率があがらないことなんですが(w。・・・なんつーか、なにをやっても微妙に浅はかなんだよな、管直人って。なにを狙ってるのか裏があまりにもすけてしまうというか、邪悪さが見えてしまうというか。人間関係で何をやっても嫌われるっていう局面があるけど、首相ってそういう状況におちいってるよな、絶対。
でも、まあ、この首相の暴走に対応するために、下の官僚とかはおおいにがんばることになるんでしょうな。そう考えるとある意味、管首相は正しいことをしてるのかもしれませんな。絶えず国民の人気を気にして、思いつきでさまざまな強権や圧力を発動させまくる首相と、それに一生懸命対応する官僚っていうのは正しい絵図かもしれません。国民は皇帝で、管首相は宰相ってわけですな、当たり前ですが。まさに理想的な主権在民が達成されとるような。
ここまで、国民の人気とりを気にする首相なら、もしかしたら世論を操ればいくらでも首相を動かしていろんなことを世論どうりに動かせるかもしれません。逆に、素晴らしいですな。・・・まあ、こういう状態をまさに衆愚政治といったりするわけですけど(w
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