郵便不正事件ですが、無罪の公算がかなり高まったみたいですね。・・・なんつーか、とんでもない事件ですが。これで無罪がでたら検察というものへの信頼が一気に無くなってしまうのではないかと。
しかし、村木さんとその支援者の皆様はよくここまでこぎつけたものです。今までの通例だと、いくら頑張って検察を相手取っても裁判にでは結局負けてしまうというのがほぼ100パーセントだったということを考えると奇跡みたいなもんだといえるわけで。
で、今回の証拠不採用の決め手の一つはもちろん自分たちの手柄のために、犯罪をでっちあげようとした検察側があまりにも露骨なことをしたというのが一つ。そしてもう一つが村木さん側が非常に優秀だったということに尽きると思います。
ご本人の意志の強さもすごいことですが(被告とよばれるだけでも精神的にかなりくるはず)それともう一つすごいのが回りを固める、村木さんの応援団の結束力。これは本当にすごい。
なんせ事件がでっちあげられてすぐに、支援する会がたちあげられて、一か月もたたないうちに記者会見をひらいています。とにかく行動がはやい。そして、熱意があって優秀。この会が村木さんにとても大きな力を与えたことは間違いないでしょう。
しかし、この支援のサイトみてると、いい仕事してたんだな、このおばちゃんという感じがします。それと同時に思えるのが、ここまでのことって、村木さんが女性だからできたんだなって感じもします。
仮に村木さんと同レベルの仕事内容と熱意を持つ男性がいたとして、同じような立場に立たされたら、こうはいかないとおもいます。確かにその罪を信じられないと思いますが、「もしかして・・・」とか「あの人も裏で・・・」とかそんなことを考えてしまうと思います。信じてはいるんだけど、どんな人間も罪を犯すという可能性がある以上100パーセントまでは信じられないでそのまま行動にはでれないでしょう。
しかし、女性だと違いますな。「あのヒトがやるわけない!!」という思ったら即実行。あくまでもご本人との絆とか重視で一気に支援者の会を立ち上げて突っ切りました。しかも、本人が厚生省のキャリア官僚ってだけあって、お友達も皆様とっても優秀(w。ありあまる感情のパワープラス知性でいままで絶対勝てないといわれていた裁判に突撃していったわけです。
ある意味、今回のコレって、日本で一番優秀な女たちと、日本で一番レベルの低い検察の戦いだったといえるのではないかと。そしてみごとに勝つんだもんなあ。ぶっちゃけザク改でアレックスに勝つことなんか目じゃないぐらいだぞ、絶対。
しかし、検察の方は悪質きわまりないよなあ。自分たちの手柄のために無実の人間の罪をでっち上げるなんて、どう考えてもそれは「検察の犯罪」だよ。「冤罪」ってのは、あくまでも間違いなんだけど、こっちは手柄のために犯人を作るから明らかに意図的だよなあ。どう考えても「暴力」だよ。絶対。
こういう「検察の犯罪」にしっかりとペナルティを課すことってできないのかなあ?こんなことがある以上、そういうものをつくらないとやばいと思うんですが、ええ。
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