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この博物館に展示されている「セント・デニス・ザンテ勲章」について考察を行う。
崇教編集の「大聖主」では、「ルーズベルト、トルーマン、アイゼンハワー、ケネディなどアメリカの大統領、ギリシャのピーター殿下、ヨルダン王、スペルマン枢機卿、ノーベル賞のシュバイツァー博士など」が受賞したと書かれている。
博物館である以上、展示物に関して学問的な裏付けを行う義務がある。上記の受章者に関しての情報公開を要求したい。アメリカの歴代大統領の行動記録は調査可能と思える。 1) 授章年月日 2) 授章式の写真 3) 勲章を着用した肖像写真 4) 授章時のインタビュー
これらについて、光記念館が情報開示を行わないなら、石器のねつ造と同じであると断定できる。
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真光批判のHPは最初欧米で90年代後半に始まった。それにより、信者が10分の1に減少した拠点があったそうだ。そのため崇教はインターネットに対して鎖国体制をしき、道場が独自にHPをつくったりするのを禁止した。
その鎖国状態も、足元から崩れ始めている。光記念館のHPはすでにスタートしており、今年前半には仮運用だったが、夏頃には本格稼動している。崇教の道場や高山市内の旅館・ホテルに貼られているポスターにはすでにHPアドレスは掲載されている。 http://www.hikarukinenkan.or.jp/
ところが、月刊の「崇教真光」誌には毎号、光記念館のお知らせがのっているが、HPアドレスは一切掲載されていない。
1)特別企画展「縄文の耀き」のポスター(5月21日-9月2日) HPアドレスが小さく書かれており、iモード・EZweb対応とある。気をつけて見ないとわからない。
2) 平成14年予定表(1月−12月) HPアドレスが最下段に小さく載っている。これも気をつけて見ないとわからない。
3)光記念館だより(崇教道場掲示用) 平成14年8月版には第1・第2顕彰記念室の展示を一部入れ替えたとある。勲章はどうなったのかな?。これにはHPアドレスは一切掲載されていない。
せっかくの光記念館のHPだが、機関誌にわざとのせないために、崇教信者はこの存在に気付いていない者が多い。崇教真光誌2002年8月号編集後記では、「人類の幸福化の為の高度情報化社会へと誘導しなくてはならない」といっているが、これではとてもそうしているとはいえない。
なお、光記念館ではボランティア・職員を募集しているが、勲章の説明を自信をもってできるなら、応募してみるとよいだろう。
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