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1975年08月19日(火) a

6. Unethical use of confession  
  懺悔を倫理に反した形で利用する。

a. Information about "sins" used to abolish identity boundaries  
  主体性を放棄させるために使われる、「罪」に関する説明がある。

信者はしばしば、深い秘密や悲惨な出来事、教団に対する疑いを、川上にあたる世話係や真光の幹部に告白します。つまり、彼らを神が与えたカウンセラーだと信じているのです。

私は道場が近くにない外国の地で病気にかかり、さらにカルチャーショックになったことがあります。そのとき私は最も近い(100KMはなれた)真光センターに電話をかけ、会ったことも無いそこの道場長に正直に、また率直に相談を持ちかけました。私はこの人物はそのような役目を持っているのであり、支えてくれたり共感してくれたり、困難の中にある私を助けてくれるものだと思っていました。しかしながら、その人物は導士でもありましたが、私を非難したのです。私はクリーニングの原理に関する基本的な教えを理解していないと言われました。この人物は極めて冷たくて、私を助けてくれるような人ではありませんでした。この電話での会話は、私に深く影響を与えました。私は完全に打ちのめされてしまったのです。

b. Past "sins" used to manipulate and control; no forgiveness or absolution  
  過去の「罪」を信者のコントロールに用いる:その罪については何の許しも与えられない。

特に催眠的な霊査をしているときがそれに当てはまります。あなたが過去に何をしたのか、どんな間違いを犯したのかについて知らされないまま、罪に対して報いを受けているとされてしまいます。


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