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繰り返しますが、神や霊のこと、手かざしの効果の原因、霊動現象の原因などについては、今のところ、万人が納得のいく説明をしたり証明をしたりできる事柄では決してないことを認識すべきです。自分で考えたところでわかるはずもなく、わかると断言している人の話を聞いても、その人がほんとうにわかっているのかどうか、判断のしようがありません。つまり、信じるか信じないか、それだけの違いしかありません。
その体験や与えられる教えを信じることは個人の自由です。しかし、そういう不可解な現象が本当に起こったからといって、真光に関する多くの矛盾や疑問点が帳消しになるわけではありません。霊の存在を実感させてもらえさえすれば、あるいは、手かざしによって病気さえ直れば、その他のことでは嘘をつかれても騙されてもいいというのでしょうか? 決してそんなことはありません。
教団、あるいは岡田光玉氏に関する本当の情報をあらかじめ知っていれば,神や霊、霊動などに関する教団(岡田光玉氏)の説明を信じることなどできないはずです。そうしてはじめて、神罰や悪霊の恐怖で縛りつけようとする、真光教団のもくろみから自分や周囲の人々を守ることができるのです。
つまり、正しい多くの知識や理性的に考える力こそが、得体の知れない恐怖から人間の精神を解放することができるのです。”Knowledge releases the Human Spirit.”とは、そういうことだと私は思います。
私はそのために、この一年で得た新たな情報を出来得る限りここのHPに付け加えました。その殆どの情報源は、私が探し出したものではなく、他の方たちが掲示板に書き込んでくださったものです。一人一人のお名前は挙げないほうが安全上よろしいかと思いますので、ここでお礼の言葉だけを申し上げます。情報提供どうもありがとうございました。また、無断で情報を転載しましたことをお詫び申し上げます。
話は変わりますが、インターネット上で批判を受ける教団は今後いったいどのような反応をしていくでしょうか?名誉毀損で訴えたりするでしょうか?これは推測でしかありませんが、教団はそういう目立ったことは極力しない、いや、できないと思います。
オウム真理教が地下鉄サリン事件を起こしたころ、○○真光はマスコミから激しく批判されかかっていたそうです。おそらく、週刊新潮の記事にあるように八王子市議会で土地の買占めを追及されたことと関連があるように思われます。あのオウム真理教の事件がなければ、○○真光はもっとマスコミの集中砲火を浴びていたと考えられます。また、97年から99年にかけて、ベルギーにおいて金銭に関する不透明さを追求され、法廷で解散請求をされました。しかし、なんとか証拠をつかませず、解散は免れたようです。さらに、過去における教団の分裂騒動、現教え主の過去が隠されていることなど、スキャンダル好きなマスコミが好んで書き立てる材料には事欠きません。
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