立秋を2日も過ぎてから、梅を干すなどしている。
隣近所に見られたら恥ずかしいが、 せめてもう1日は日に当てないと駄目なので仕方ない。
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百日紅が開花する。 お盆の用度品がマーケットに並びはじめる。 花火大会や祭りで、帰省者のもてなしが始まる。
初夏、盛夏、晩夏は、角度にして15度ほどの差分である。 ゆっくりゆっくりと、でも確実に、私が仕事をしていようが遊んでいようが、季節は巡るのである。
観覧車のてっぺんからわずかに過ぎたのを自覚するような、 確かに夏として暑いけど、けれどももう盛夏ではない日。
2006年08月10日(木) 2004年08月10日(火)
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