浅間日記

2007年08月10日(金) 夏の光の観覧車

立秋を2日も過ぎてから、梅を干すなどしている。

隣近所に見られたら恥ずかしいが、
せめてもう1日は日に当てないと駄目なので仕方ない。



百日紅が開花する。
お盆の用度品がマーケットに並びはじめる。
花火大会や祭りで、帰省者のもてなしが始まる。

初夏、盛夏、晩夏は、角度にして15度ほどの差分である。
ゆっくりゆっくりと、でも確実に、私が仕事をしていようが遊んでいようが、季節は巡るのである。

観覧車のてっぺんからわずかに過ぎたのを自覚するような、
確かに夏として暑いけど、けれどももう盛夏ではない日。

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