2006年04月10日(月) |
TGF-βとの嫌な出会い |
慢性疲労症候群なる症状について特集する、Newtonの記事。 活動量の低下がわかるアクティグラフなるものがあるのらしい。
これはどうも、自分のことではないだろうか。
仕事の効率が悪いのは怠けるからで、それは性根のせいと思っていたが、 思えばあのdullな感じは、性根などで片のつく管理可能なものではない。
この慢性疲労症候群なるトリツカレは、生活ストレスと感染症が原因で、 免疫物質TGF-βを大量放出することで起きるのだそうである。
自分の身体にぼんやりと起きている不具合と、 専門家が「病的症状」と定義したものが同じではないかという、 その推察が確実になっていく時の、気味悪さ。
トランプでババを引いた瞬間のような、この嫌な出会いは、初めてではないが。
2005年04月10日(日) 団塊の国 2004年04月10日(土)
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