気付かないふりをしていたかったが、最早無理というものだ。朝晩は、確実に冷え込んできている。暖をとりたい、という雰囲気が漂いはじめている。お彼岸も過ぎた。あとはじわじわと日が短くなり、少しずつ、一日ごとに寒さが身にしみてくる。まったくこれは苦行だ。いっそのこと、明日から一足飛びに氷点下になってくれと思う。そして毎年毎年この時期になると、季節の移ろいに向って減らず口をたたく自分にも、いいかげんにあきらめろと思う。 2004年09月28日(火) 声と花
2004年09月28日(火) 声と花