2004年08月20日(金) |
「うちの社長は駄目社長」と客に言う社員 |
やはりこっちは暑いではないか。と、誰に言うのでもなく一腐れ。 朝晩肌寒いぐらいの信州とは大違いである。 その「信州県」の知事界隈が、県内では色々取りざたされている。
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田中康夫を知事に担ぎ出した本人である八十二銀行元頭取の茅野實氏が、 知事へ最後通告と言われる要望書を提出。 出馬当初のブレインが、最近、どうもこの方の元から、 次々と離脱しているのらしい。
要望書の内容は「人の意見を聞きなさい」など、 なんだか、子どもに向かって説教しているような様相だ。 まあ、こういうおかしな人はどこにでもいるのだけれど、 知事となると珍しいのだろう。与える影響やかけられる迷惑も大きい。
それにしてもこれほど県職員に嫌われている知事というのも 珍しいのではないだろうか。 県の職員やOBの面々と話をするとき、 必ず知事の悪口を挨拶がわりにする。 研修会など県が主催する公の場面でも、変わりがない。
これはこれで腹立たしいもんである。 「アナタが悪く言っている知事を選んだのは私たち県民なんだけど」と 突っ込みたくなるし、 だいたい自分達の会社の社長を公然と悪く言うなどというのは、 一般企業では考えられないことだ。
知事の首は選挙ですげ替えればいいが、 こういう常識のない地方公務員をそっくり教育しなおすのは容易ではない。
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