浅間日記

2004年04月12日(月) マンガさん

まるでギャグマンガのように、
暗闇で柱に顔を、それも目玉をぶつけて、
片目が開かなくなってしまった。

深夜痛みで唸っていたら、Aが泣き始める。
「それどころじゃないんだよ!」とうずくまるも、
「そんな事態はありえない!」と却下するように、再び泣く。

ホメオパシー(逆症療法)のレメディという丸薬を試すのに
良い機会だとばかりに、適合するレメディを探す。
「角膜の擦り傷」という事例にとりあえず当てはめることにして、
「カレンデュラ」なる丸薬を舌下に服用。
10分後にまた服用。
翌朝また服用。かなり自己流だ。

本日念のため医者へ。
いかにもコンタクト専門という感じの、駅前の怪しげな眼科にて診察。
レンズの誂え客に飽き飽きしていたらしき若い医者が、
いかにも患者な私の目を、結構丁寧にみてくれた。
14インチモニターには、角膜の傷がよく映っていた。
放っておいても四・五日すれば治るとのこと。


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