浅間日記

2004年03月24日(水) 年度末公道占有

年度末も年度末。

実務上の節目としては、今や正月よりも年度末の方が
自分にとって意味が大きくなっている年度末。
そして「実務上の節目」というのは彼方此方から追い立てられて、
いろいろと恨めしいものなんである。

卒業式やら進学やらがあるから、学校でもきっと
「師が走る」のは年末より年度末だろう。
もっともこちらは「人生の節目」という、もっと格の高い節目だから、
忙しくする甲斐もあるというものだ。



地元の雑事、しかしながら必要な仕事を済ませ、事務所にて仕事。
久しぶりに街の中を車で走ったら、なぜか緩やかに渋滞している。
年度末か五十日かと思ったが、原因は街に溢れかえる教習車だった。

この街には三つの自動車学校が近接している。
自分も世話になったクチなので、通常ならば路上教習車に暖かい態度だ。
しかし学校が休みに入る3月は本当に多い。多すぎる。
一体全体、街の中に何台潜伏しているのだ!

そこでハンドルを執りながら、
「民間企業が交通量に影響するほど公道を占有するのは
いささか問題だよな」、とか、
しかめ面で難しいことを言ってみる。
カーラジオのDJは勝手に喋っている。

昨日の雪はすっかり解けてしまった。生暖かい曇天日。


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