浅間日記

2004年02月14日(土) 見えないナイフ

依然在京。Hは凍った滝を登りに行っている。

今日はお気に入りに入れている「JIROの独断的日記」に完全一票だ。
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/89954/diary.html

子どもを精神的にも肉体的にも傷つける大人が、許せないと思う。
別に普通にしていても、仮に愛を与えていても、
大人という存在は、この世の先客という点で
子どもを傷つける要素をもっているというのに。

ましてや教職にある大人が子どもの心を傷つけることが多すぎる。
これはもやは個別の教師ではなく、学校というシステムに問題があるとしか思えない。先ほどの日記の著者がいうように、
精神的な傷害を与えた場合には、しかるべき刑事罰が必要だ。

真剣な気持ちで教師になり、子どもと向き合って、
信頼関係を丁寧に築いている人もいるだろう。おそらく公立学校にも。
そういう人が気の毒だ。


今を生きる子ども達は、どうか間違った大人を
反面教師として育ってほしいと思う。

そして傷つけられた子どもはその分、
愛を与えられる機会に恵まれてほしいと思う。


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