4月10日頃からやっとのことで紙パンツだけを素直に履いてくれるようになったオトボケ様ですが、脱いだ紙パンツをゴミと認識できないまま6月になりましたわ。
一時期はゴミ箱に捨ててくれる率が上がったんですが、そこをピークに下降線の一途。というより、洗うことのほうが増えた感じ。
私が帰宅すると洗面所には、執拗に洗われてもうこれ以上水分吸収できませんとでもいいだけなくらいに、パンッパンに膨れ上がった紙パンツが放置してある。
時には洗面台に水が張られて、その中にバレーボールかよってなくらいに膨れ上がった紙パンツがあったりもする。
他はたいてい引き出しの中か、ソファーの下やテープルの下にねじこんである。
ようするに彼女は使用済み紙パンツを「ゴミと認識できない」のだなと痛感。 これまでの下着と同様に、洗ったり隠したりすることから前へは進めないわけだ。
てなわけで私は相変わらず臭気で隠された位置を特定し回収してまわったのち、掃除して消毒して消臭スプレーかけまわってる日々です。それでも以前とは違って紙パンツだから「回収したら捨てるだけ」なので楽です。以前に比べれば楽なことこの上なし。
まあ、うちのオトボケ様は認知症故「ゴミはゴミ箱へ」ができないだけなので致し方有りません。しかしながら世の中には認知症でもないのに最低限のマナーである「ゴミはゴミ箱へ」ができない連中がまともな人のフリして街中を闊歩しているので、いつまでたっても植え込みや道路や公園にはタバコやらペットボトルやらなんやかやのゴミが落ちてるわけですからね。
悪いけどうちの認知症は紙パンツをゴミと認識できないからゴミ箱に入れないだけで、ゴミはゴミ箱に入れることができるんですけど。重度認知症ですらゴミと認識できたものはきちんとゴミ箱に捨てられるっていうのに。
……そう考えたらなんかゴミを街中でポイ捨てする連中の脳味噌ってそーとーな病気なのかなって哀れみすら覚えてきた。ご愁傷様。
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