日本シリーズ第一戦が行われていた今宵 2階の窓を何気にあけていたら 近所のおじさんの
「うおおおっっ!よぉしっ!きまったあーーーーーーっっっ!」
という絶叫が聞こえ
嗚呼
彼もまた
福岡の夢と希望 そして誇りだった西鉄ライオンズの幻影を
紆余曲折の果てに 遠く埼玉へ行ってしまっても そこには昔の面影などかけらほども残っていなくても 心のどこかで追い求め続けている中高年の一人であったか、と ちょっとセンチメンタルに ちょっと微笑ましく思ってしまいました
・・・ちなみに私の記憶の中のライオンズは「太平洋クラブライオンズ」であります。
・・・ライオンズの名前を口にすると、ちょっと切なくもほろ苦い気持ちになるのは福岡市民の特性でしょうか。
がんばれライオンズ 福岡市民の初恋の君よ。
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