2008年06月13日(金) |
ピラティス残酷物語。 |
今日のレッスンは「初心者ピラティス」 初心者向けな上に 平日の朝イチのレッスンということで 今回もまたスタジオの平均年齢は日本経済と反比例のアゲアゲ状態
インストラクターはスリムこのうえないボディラインの美人嬢
私も張り切ってスタジオに入りましたが 常連のおばちゃんたちの驚くほど機敏な動きで一瞬にしてフロアの陣取り合戦に敗れ 一番後ろの真ん中から少し右よりなところにかろうじて場所確保 相手はおばちゃんだからといっても侮れません 場所取りのときはめちゃくちゃ素早いです彼女らは
さて レッスンが始まりました 昨日はヨガもやったので少しは私も「やればできる感」が芽生えてきたところです マットに転がって 美人インストラクターの指示に従うだけのこと 指示に 指示にぃぃぃぃっっっっ
苦しい...
とくに 二の腕と腹筋にキクというポーズが
苦しいっっっ
息を吐きながら? ぐるぢいっっっっ
そっ それとっっっ
隣のおばちゃんの吐く息が、うるさすぎっっっ
「ぶしゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっ」って
しかも吸う息なんて
「ふごぉーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっ」って!
セレブマダム横綱級みたいな恰好してても 吐く息が「ぶしゅーーーーーーーーーーーっっっ」よ!
しかも私の頭の上でっっ
このバキュームマダムのおかげで雑念払うのに苦労しましたが 腹筋の苦しさでさほど気にならなくなりましたよ
でもってなんとかピラティスのレッスンも終盤にさしかかり 瞑想に入ることになりました
あー リラックスして頭を真っ白に...
真白に...
しかし 私の隣からは
「ぶしゅーーーーーーーーーーーーーーっっっ」 「ふごぉーーーーーーーーーーーーーーっっっ」
瞑想の呼吸ぐらい普通にしてくださいよマダム...
というわけで ちっとも頭の中が真っ白にならず 雑念まみれの初めてのピラティスでありました
次はあのマダムからいちばん離れたポジションを狙います
.....そして私も場所取りが素早いおばちゃんのナカーマになってくわけね......グッスン
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