2006年10月31日(火) |
秋深し、隣は何をする人ぞ。 |
秋がタイトルでも全く季節と関係のない日記が続きます。
実は奥さん 昨夜ご近所からとてつもなく怒鳴りあいまくりの声が真夜中に響いてきたんですよ。深夜ですよ。驚きましたよ。
ここは閑静な住宅街。 真夜中に聞こえる音なんてほんどないって程の場所なんざます。
そこに闇をつんざく女の怒号。
いきなり始まった深夜の怒鳴り声はえんえん続き、20分間は黙って寝室で本読んでいた私ですが、時計の針が21分になったところで、このあまりの騒々しさにたまりかねて立ち上がりました。
・・・立ち上がって何を?
そうです 私の中の石崎秋子(家政婦は見た/もちろん市原悦子)が目覚めたのです。
部屋の電気を消し、腰高窓の障子をそーっとあけて聞き耳たてまくり。あやしいです。まったくもってあやしいことこの上ありません。 ですが住宅街中に響き渡るような声で喧嘩している方が悪いんです。聞いてください皆の衆といわんばかりじゃないですか。ねえ。
さて どうやらご近所の嫁VS姑バトルと判明しました。
それにしても過激です。血気盛んな頃の大仁田厚より過激です。 ですが家族は止めないんでしょうか、このバトル。もういつものことだから放っておかれてるってわけなんでございましょうか。
いやたしかに私も夫婦喧嘩のときは大声だしちゃいますけどね、でも20分は怒鳴り続けられませんよ。肺活量にも限界がありますもんで。
虫の音も一段落した10月の終わりでございますが、虫の音になりかわって、こんなスペシャルな土曜ワイド劇場が月曜深夜に展開されるとは思いませんでした。
私には姑はいませんが、目下冷戦中の出戻り小姑がいます。 たぶんこの小姑が死ぬまで二度と顔を合わすこともないと思いますが(この件は夫公認)たしかに結婚による縁の身内バトルは本当にムカつきます。同居しておれば尚更のことでしょうよ。気持ちはよーくわかりますよ奥さん、お姑さん。私だって小姑の許し難い態度および暴言の数々には堪忍袋の尾形大作でしたからね。ええ。
果たしてこのバトル どっちが悪いのかは私の知るところではありませんが でもですね
やっぱ町内筒抜け丸聞こえはヤバいっすよ。 ((-ω-。)(。-ω-))フルフル...
うちの二件先の方も家政婦は見た状態で窓から覗いてましたよ。 | 冫、)ジー
「怒鳴る前 窓側避けて カギかけて」
さて 実はこのバトル、最後は二階から参戦してきた家族全員の凄まじい怒号で終結しました。
・・・どうかこの先、家庭内殺人とかに発展しませんように・・・(-∧-;)
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