そうです 今日は今年度最後の「肉の日」です。
ええ、 29日が肉の日だってことは たとえ29日が親の命日だっても忘れませんて。
というわけで今夜は焼き肉です。じゅーしー。
そしてこのジューシーさを満喫したのち おもむろにつけたテレビに現れたのが 嗚呼 愛しのジュリーでした。
私が小学生の頃から密かにぞっこんloveだったジュリー。 出会いは夏休みに行った海水浴で やたらと海の家で「シーサイド・バウンド」と「危険なふたり」がエンドレス流れ続け 幼い私に「ジュリー」=「海の家」 という誤ったイメージをつけてしまったのが始まりでした。
やがてテレビでジュリーのご尊顔を拝し これまで大正テレビ寄席やゲバゲバ90分 ましてや「ダイビングクイズ」でも「がっちり買いまショウ」でも見たことのなかった タレントでも滅多にいないその日本人離れした顔立ちにノックアウトされ
「時のすぎゆくままに」を歌っていた哀愁漂う顔をみては 幼心に愛しい人の 胸に抱かれる夢見て萌えた イヤよイヤイヤ西川峰子 そんなときめきなどを覚えてしまった私でしたよ。
やがて月日は流れ 私のジュリーはあれよあれよとスターダムにのし上がりました。 さすが私の見込んだ男です。
そんな折 西城秀樹の歌う、子供心にもアホくさいなと思っていた歌「ヤングマン」が どーかしてんじゃないの?と思うほどザ・ベストテンの連続一位になりつづけるという 恐ろしくもおぞましい時代がありました。
ジュリーのカサブランカ・ダンディが毎週二位という ちょっとー、どいつもこいつも何考えてんのよー? 男の色気ってのがわかっちゃいないんじゃないのー? と 不愉快さここに極まれりという感じだった昭和54年当時の私だったわけですが
その当時の! あの色っぺーよたまんねーよってなジュリーが!!
私の目の前で!!! そう! 志村けんがコントでよく物真似していたあのポーズを!!
私のこよなく愛する「肉の日」に!!!
惜しげもなくさらしまくってくれてるなんて!!!
ああジュリー。
あなたも私も変わったわよね。
何がって・・・
体型に決まってるじゃないの。いやんばかん(ノ´∀`*)
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