2005年04月03日(日) |
離婚される女、離婚しない女。 |
長きに渡って闘争を続けた後輩が この度目出度く略奪に成功し この春 入籍&新婚生活の為 東京へ行くことになりました。
今日は彼女の送別会。 近場の温泉で日帰り湯浴み&宴会です。
離婚された相手の元奥(50代)には 既に成人した子供有りで 一千数百万の慰謝料&不動産で決着がついたとのこと。
もちろん闘争期間中には元奥に乗り込まれるわ引っぱたかれるわと そりゃー筆舌に尽くしがたい日々だったようですが 己が選んだ闘争人生 彼が元奥と絶対別れたいと固く心に決めていたことと 長き闘争にひたすら挑み続けた後輩の根性が勝ち取ったものと思われ。
で、 思いましたね。 私は既婚者ですが 正直いって そこまでして離婚される女房ってのもどうなんでしょう。
この元奥は一千数百万の現金と不動産で手を打ったわけですが そこまでのブツを提示できないだろう又はしないだろう男の女房の場合だと 往々にして 離婚には一切応じない&聞く耳持たない&別居したって別れない てなケースがほとんどだったりするもんです。 そりゃ致し方ないわけで。
離婚も甲斐性次第というこの現実を あなたはどうお考えでしょうか。綾小路きみまろ子です。
今日の宴の主役である彼女は 略奪成功で新たな生活を始めるにいたったわけですが この宴には 現在進行形の輩もいたりして
聞いてましたね。 「ちょっとぉっ!どーしたら成功するのよぅっ!!!」ヽ(`Д´)ノ
真剣ですよ。マジですよ。
でもねえ 成功した彼女と 現在進行形の彼女とでは 絶対的に違うことがあるわけです。
現在進行形組でネックなのは「子供」と「仕事」。 成功した子の場合は闘争中に子供がすっかり成人してしまったので 養育費ナシの価格で治まったことと 女房が専業主婦でなかったことが 栄光ならぬ成功への架け橋だったわけですが 子供が小さい&専業主婦のところでは これはなかなか夫婦の愛がシベリアの真冬以上に冷めてても 子供への愛が微妙に相手の切り札になっているわけであります。
私は離婚絶対否定派ではありません。(略奪肯定派ってわけでもないが) うちの兄貴は前妻と離婚後良縁に恵まれ現在は幸せであり(←但し前妻との間に子供なし) うちの旦那も前夫人と既に離婚してたおかげで(←以下同文) 私とすんなり再婚できたわけです。
我慢だけが人生じゃありませんて。 耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ時代は過ぎました。
なので! ほらそこの!! 愛人から離婚迫られまくってる御貴兄!!!
・・・離婚切り出す勇気も甲斐性もないんなら愛人なんて作ってんじゃねーよっての。
┐(´ー`)┌
・・・現在進行形の彼女に成功者は言いましたね。 「略奪はそれそーとーの根性と覚悟でもってやってください」、と。
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