Dynamite徒然草
Dynamite徒然草

2004年07月18日(日) 老人と子供の回転寿司。

海の翌日というのは
なんて疲労困憊するものなのでありましょうか。

泳いでもないのに。(←私は)

でも子供は元気一杯。(←そーとー遊びまくってるのに)

だるーって感じで家でだらだら過ごしました。
ランチも出前。

夕方近くに買い物に出かけました。
しばしゲーセンで遊んだあと
息子が回転寿司に行こうとしきりにいいます。

引き留めるのもたりーのでのれんをくぐり
「どーぞお好きなものを」と好きなだけ注文させました。

エビ、イクラ、カツオ、カッパ巻き、ウナギ、エビ、マグロ。
7皿見事に完食なさいました。

( ゚Д゚)ヒョエー

放っておくとまだ注文しそうな勢いだったので
プリンで釣って店を出ました。

そういえばイクラを取ろうとしたときのこと。
私たちの隣に小ぎれいな身なりの初老の夫婦が座りまして
息子が「次はあのイクラをとるー」と言って手をのばしている横で
隣のおばあさんがパッとイクラを取り上げてしまい
それを見た息子、大声で

「あっ!このおばあちゃんボクのイクラとった!」

( ゚Д゚)ヒョエーッッ

「申し訳ありません」とおばあさんに頭をさげ
「イクラが欲しかったら中のお兄さんに頼めばいいでしょ。回転寿司なんだからそんな失礼なこと言わないの」と言って
私が注文しようとした
その時

私の目の前にイクラの乗った皿をぬっと差し出し
笑顔もないまま「どうぞ」と無愛想によこすおばあさん。

結構ですといって断るも
いつまでも無言で皿をこっちに差し出し続けるので
礼を述べて息子にも礼をいわせ
食べさせようとしたら

「イクラひとつ」と注文するおばあさんの声。

まあ、先に失礼だったのはこっちなんだけど
このババアの態度も微妙に大人げないよなーと、つい鼻で笑ってしまいましたですよ。

余裕あるいい老後を送ってくださいよね、まったく。



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書いてる人 : Dynamiteおかん