最近本をよく持ち歩いています。 教室の待ち時間などを利用して読みまくってます。
とはいえ頻繁に読むジャンルといったら教育、健康、経済関連です。 私の机周りはそれらの本でいっぱいです。
私は将来「女みのもんた」でも目指すつもりなのでしょうか。 そこのおじょうさん、なんてみのの殺し文句をパクり そこのおにいさん、なんてジジイ相手に健康を説いてまわったり 電話相談で相手を喝破したりするんでしょうか。
いや、別にそれも楽しそうですけどね。
それにしても私の知識や興味がだんだんと偏ってきているのはヤバいです。 しかも本を読んでいるといっても小説にはあまり手が出ません。 最近読んだ小説といえば入院中の山本周五郎くらいです。 つーか新しい作家のに手がでないんですよ。困ったもんです。脳細胞古いです。
それに恋愛もの系にはここ何年というもの まったくといって触手がのびません。 こんな私でも昔は恋愛モノだってわりかし読んでたんですよ。
宮本輝の「錦繍」とか。 渡辺淳一とか。(←結局そっちへ行くか)
そーいえば昔 「ジョアンナの愛し方」って本が流行りましたっけ。 この本が出版されて話題になってた頃 当時私が勤めてた会社の事務のお嬢さん (といっても当時30代前半の方だったと思う)がこれを購入し 「ねえ、ここのところがよく意味がわからないんだけど」といって バナナをアソコでギュッとしめる練習をするってくだりの部分を 真剣に不思議そうな顔で私に質問してきたことがありましたっけ。
キミはもしや・・・
そしてこんな質問もしてきました。 「顔面シャワーってなんのこと?顔に直接シャワーを浴びるってこと?」
・・・私は言いました。
「そういう質問はあなたの上司に聞いたほうがいいかも」
もちろんそれから数分後、私は真っ赤な顔をした彼女からキンキン声で怒鳴られたのは言うまでもありませんが。
というよりも バージンの女性がいきなり 「ジョアンナの愛し方」で性について学ぶのは危険かとおもわれ。
つーか恋愛モノの本の話でしたよね。 まあ「ジョアンナの愛し方」もいちおー恋愛モノってことでご容赦いただいて。
それにしても日経新聞で「失楽園」の連載が始まったときは衝撃的でしたね。 ラストなんてもー全男性社員食い入るように読んでしまいましたよ。 面白い話でした。凛子、すごすぎです。
恋愛小説なんぞ読みふけるキモチがこの私にも蘇って欲しい気もしますが 今の私は生活に必要な情報を仕入れるほうに熱入ってます。 でもまた失楽園みたいな衝撃的恋愛小説が出れば読むかもだけど。
ああ、ピュアなハートに戻りたい・・・
銀色夏生なんて読んじゃったりするような・・・(←違)
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