2004年03月18日(木) |
終業式/一年を振り返って |
いやー今日でやっとこさ終業式です。
一年長かったような短かったような なんとも思い出深い年少組ライフでした。
息子にとっては初めての集団生活だったわけで 五月にはいきなり風邪をひき熱だしまくり 半月近くお休みをしてしまったり 七月には再度風邪をひき 連日咳き込み滝ゲロの洗礼も浴びましたっけ。
八月からは本人も多少免疫がついたのか 熱がでたり鼻がでたりしても 数日で症状が治まるようになりました。
それと入れ違うように 私が体調不良に見舞われました。 ストレス満載でしたねえ。
冬には恐れたインフルエンザにもかかることなく 体調万全でお遊戯会にものぞんでくれました。
入園初日から涙することもなく すぐに仲良しのお友達もつくってくれて お迎えのときにはいつも笑顔で 「きょーもたのしかったよー♪」といってくれて 入園前の泣き虫毛虫抱っこ虫はどこへやらってくらいに 日に日にしっかりしてきてくれて。
子供の一日は大人の何日分の成長なんだろうと思ってみたり。
大人は日々脳細胞が十万単位で死滅していくというのに 彼らの脳細胞は日々ニューロンのびほうだいで 日々心と体がみるみるすくすく伸びゆくわけで。
一分一秒が全て成長のための栄養であるかのごとく 好奇心一杯の眼を見開いてそれを全身全霊で吸収してゆく。
・・・いや、実にうらやましい(←大滝秀治風に)
大人の我々も見習うべきではないか。 台所で最近やたらとモノを取り落としたり 買い物に出かけて今日買うべきモノをすっかり忘れてしまったり 携帯電話を家に忘れる回数が増えたりしている場合じゃないのです。(←全部最近の私)
補正に出しておいたコートの受け取りをすっかり忘れている場合じゃないのです。 (↑これも私)
飲もうと思って入れたコーヒーをすっかり忘れて翌朝発見している場合じゃないのです。 (↑そーですとも、これも私です)
トイレから出てやたらとジーンズのファスナーを開けっ放しにしている場合じゃないのです。 (↑はいはい、私ですよ。すみませんねえ)
息子は成長し 母は日々ボケゆく、と。
ああ、この春休みで私の脳細胞も活性化させてあげたい・・・。
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