息子の年少さんクラスも あと2日の登園を残すのみとなりました。
最近は目覚めると「あと●日だねえ」と言うようになり 初めは一体何のこと?と思いましたが 彼が終業式までのカウントダウンをしていることに気付いたときは 幼いながらに慣れ親しんだクラスとの別れを惜しんでいるんだなと、 いつのまにかそんな心も育ってんだなと、 カンシンしたりするわけで。
園に行くと彼は 担任の先生の手をぎゅっと握ってました。 いつもはそんなことしないし 友達とわいわい教室にいっちゃうのに いつまでも先生の手ぇ握ったままだったりして。
先生も言ってたけど なんかクラスのみんなしてしみじみしているっぽいそうな。
年少なのにね。
きっと先生がこのクラスとの別れをとてつもなく惜しんでくれてるのを 子供たちがおもいっきり感じ取ってんのかなと そんなことも思えてならず。
いい先生たちと出会えてよかったね。 いいお友達と出会えてよかったね。
彼らの記憶にはきっと将来 断片的かつ、かすかにしか残らない一年間だろうけど 親にとってはこの一年間が 子の成長の過程にしっかりとした土台を築けただろうことを実感できるわけで。
こうやって身も心もすくすくと育ってくれることのありがたさ。 いい園と出会えて良かったとつくづく思えてなりません。
わずか4〜5歳の子供たちが 小さな心で別れを惜しんでいる様子が この一年間で充実した園生活を送った証に思えて 息子の毎朝のカウントダウンに しみじみ感謝の気持ちに浸る私なわけです。
卒園式じゃあるまいし(笑)
でも本当に息子がこの一年間 降園時に見せてくれた毎日の笑顔は何よりも私の宝物でした。 一抹の不安を抱いていた入園前の日々が嘘のような あっという間の日々でした。
こないだ入園させたばかりのような気がするのに。
・・・・こーやって私はみるみる歳くってくわけなのね・・・・
(´Д⊂ (←何に泣いてんだか)
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