今日は甥っ子の誕生会。
私から甥っ子への誕生日プレゼントは「図鑑」 息子には小学館の図鑑を揃えているので 甥っ子には学研の図鑑をイベントごとに2冊ずつプレゼントし 全巻揃えてあげたいと目論んでおります。
次は入学祝いに2冊、と。
がしかし、 甥っ子はやっぱりゲームとかが欲しかったらしく これいいなーとチラシなどをみておりましたが それはそれ、一徹兄が厳しく禁じているゲームは 教育方針に反するので私もかわいい甥っ子に強請られても 今回は遠慮しているわけです。
さて本日、 兄嫁ちゃんといろいろ話をしているうち こんなことを聞いて驚きました。
現在小1の姪っ子が 「あと何年学校に行けばいいの?」と聞いてきたので 「小学校があと5年、中学が3年。ここまでが義務教育で絶対誰でもいかなきゃならないの。それから高校が3年、大学までいったら4年で、すんなりいけばあと15年かなー」 と答えたところ 「えー、そんなに勉強しなきゃいけないなら、●●ちゃんは義務教育だけでいいよ」 といったそうな。
うひゃーーーーーーっ!!! 今日日、中卒希望かよ!!!
姪っ子は学校の成績もよく(まあまだ小1なので大差はなかろうが) 幼稚園の頃から家でも毎日学習時間をもうけて算数や書取りをし 百マス計算もどんどんすすめていくことができるうえに 記憶力もよいのでてっきり勉強好きかとおもっていたのだが 彼女にとってのそれはすっかり「義務」であったらしいのだ。
●●ちゃんは「できる」からてっきり勉強が「得意」で「好き」なのかとおもっていた。・・・というのは私たち大人の勝手な思いこみってことが、今回の彼女の「義務教育だけでいいや」発言で思い知らされました。
これはいかん。将来の夢と希望を持たせて、それを達成するにはきっちり学校を出る必要があるってことを理解させないかん!
つーことで、とりあえずツッてみました。
「●●ちゃん、将来何になりたいかたくさん選択肢があったほうがよかろう?そしたらしっかり勉強して●●●高校(学区内トップ高)はいらないかんよ。●●●高校いい成績で卒業できたら、卒業旅行に好きなとこつれてっちゃーけん」
姪っ子、わかったような腑に落ちないような、 でも「旅行」には魅力感じたような、まあ仕方ないか的納得加減で こっくりと深く頷いたのでありました。
小学校一年生にして 「これからあと何年学校にいって勉強しなきゃならないんだろう」と 思い悩まねばならないとは・・・
いまどきの子供って複雑なんでありますなあ。
|