今日は姪っ子と甥っ子の「お遊戯会」でした。
といっても私は用事があったので、 父と母だけ兄貴に拉致してもらい、 私は2人を回収しにいったわけで、
幼稚園に到着したときは全てのプログラムが終了したところでした。
見たかったなーと思っていると、 兄貴の手にビデオカメラが。
なので午後からは兄貴の家に全員で弁当買ってなだれこみ、 昼食&ビデオ鑑賞会と相成りました。
年長さんの姪っ子は最後のお遊戯会。 彼女のクラスの出し物は「おおきなかぶ」で、 姪っ子の役所は「おばあさん」(笑) いわば準主役です。(じゃー主役は誰だ?じーさんか?それともカブか?)
しかもこのおばあさん、 ピンクサテンのロングドレスに白いレース付のエプロンをしており、 おばあさんってーより一昔前のどっかのコンパニオン風です。 しかも姪っ子は茶髪の巻き毛なので、 どっから見ても完全にぁゃιぃです。
おじいさん役の子はベレー帽かぶっててどーみてもエセ芸術家おやじ風。 大久保清もびっくりって感じの風体です。 いいんでしょうかこれで、園長先生。
しかも大きなかぶはこれまたまるっきり大きくないハリボテで、 んなもんジジイ1人で引っこ抜けるやろ!と、 あたしがばーさんだったらツッコミ入れて終わるとこでしょう。ええ。
しかも姪っ子ときたら劇の間中、苦虫でもかみつぶしたような顔で演技を続け、 笑顔が見えたのはエンディングでカラス役の子とぶつかって「おもわず」笑ったとき「だけ」。 本人を呼んで問いただしましたが、 「だってまぶしかったんだもん」の一言で片付けられてしまいました(笑)
甥っ子のクラスは「あおむし」のダンス。 男の子全員が青虫らしき扮装で、音楽にあわせて踊ってました。
そういえば甥っ子、 数日前に家にきたとき、 お遊戯は覚えた?と聞いたら、 ふるふると首を振っていたので正直どーなることかと思ったりしてたんです。
が。 これがまーびっくり仰天するほどの笑顔と完璧なダンス。 動きもやたらとキビキビしており、まるで平壌の子供を見ているかのようです。 一体何があったんでしょうか?
すると兄貴。 「出番の前に、笑顔でしっかりヤレよとオレが念を押しといたからな」ですと。 星一徹に言われたからにゃ、飛雄馬は命かけてヤルしかありませんな、そりゃ。
それにしても本番につよく物怖じしない甥っ子でありました。 頼もしい限りです。
さー、来年はしゅうの番やねーと兄貴夫婦から言われた息子。 一体何をやらかしてくれるんでしょうか?
・・・それより私は「衣装は親が手作りしなきゃならない」という現実を知り、 今はただただ恐怖を感じるばかりであります((( T_T)
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