2001年01月16日(火) |
目覚めれば二日連続積雪。 |
これは珍しいとよ〜〜。 福岡の都市部では特に珍しいとよ〜〜。
また恐ろしいことに、 あたしはこの日の朝を、 市内の山沿いにある実家で迎えたために、 目覚めれば大雪という、 恐ろしい現場を目にするのだった。
庭に積もる約10センチ近い雪。 駐車場には足が埋まるほどの雪。 そして、 車のキーを差し込もうとしたら・・・ 鍵穴が凍っていて入らないという恐怖。
しばらく鍵穴と格闘し、 やっと開いたと思ったら、 ドアを開くとバリッという氷を割るような音。 何もかも初めての体験で、 あたしはおもわず「雪国」を口ずさんでしまった。
雪の上をよろよろと自転車をこいだあげく、 つるーーーーーーーーっと滑ってゆく青少年。 バイクを手で押しながら進む中年男性。 スカートを気にしながら尻餅をつく女性たち。
みんな雪に慣れない九州人だ。
誰も笑うモノはない。 街に連帯感が生まれている。
雪は娯楽やスポーツの環境を人に与えてくれるが、 雪は九州人にちょっとしたスリルと、 連帯感を与えてくれるものだと思う。
こんな雪の中でも、 火曜日なので英会話教室に息子を連れていったあたしって、 鬼母だろか。
あー寒っ!!!!
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