某突起名の人生つぶやき日記

某突起名の独り言。
あくまで独り言ですので・・・まぁ、お気になさらず。

2020年07月22日(水) 睡眠時無呼吸症候群。











・・・誰が私のだと言った?(笑)



テルミさんですよ。

用意された朝食食べて寝て、

用意された昼食食べて寝て、

用意された夕食食べて寝て・・・の毎日。

人間じゃなくてトドですよ、トド!



で、器用にあちこちで転ぶから、何処かでぶつけたらしく、

痛みをやたらと訴えるので仕方なく、医者に診せることに。

何故かいつもの近所のN医院へ行くのを嫌がるので、

時間もガソリン代も3倍かかるY整形外科へ。

「や〜、いつも痛み止め飲んでるから発見が遅れたね〜。」と、先生。

「先生、何かあるんですか?」

「うん、骨折だね。」

「「骨折ぅ!?」」思わずハモる我々。

「まあ、あばら骨の一部が剥離した程度だけど。」

「何処何処?」X線写真の画像を見つめる我々。

「此処だよ、ホラ。」なるほど、あばら骨の一部が半分ズレている。

「「ほ〜。」」骨折など縁のない我々である。珍しい珍しい。

ていうか、カルシウムはきちんと摂取させているのにおかしいなぁ。

「ていうか、テルミさん、太ったでしょ。」

「ギクッ(;−−)」否定できないテルミさん。

「ほら、前来た時から10kg以上増えてる。」

「Σ(゚д゚lll)ガーン!」優しいのだけれど、厳しくもある先生。

「○○ちゃん(←某突起名。)も太ったでしょ。

 平均台で逆立ちしたり、鉄棒を渡ったりできてた頃から
 
 30kg近く太ったんだから、人のこと言えないよ。

 転んだらお母さんの二の舞だよ。」うわ、こっちに矛先が。

「まだ同居してるなら二人まとめてダイエットしたら?」

「私はそのつもりでも母が!」

「私はそのつもりでも○○が!」

「「( ゚д゚)ハッ!」」

「あっはっはっは!相変わらず仲が良い親子だね("▽"*)

 今、コルセットを出してやるからそれ着けて一週間後に来なさい。

 ○○ちゃんはお母さんのおシモを取りに帰って来たんだって?」

「まあ、アテが外れましたけどね。」

「お父さんお母さんなんて、生きてる間は鬱陶しいけれど、

 居なくなれば居なくなったで寂しいものだよ。」

「こんなトドでも悲しいモノですかね。」

「コレッ!○○ちゃん!」

「はははは!ふたりの親子漫才を観てると楽しいけど、時間切れ〜。

 着け方を教えてあげて。」「はい。」「じゃあ、一週間後ね。」

「「ありがとうございました〜。」」





( ゚д゚)ハッ!今日は睡眠時無呼吸症候群の話だった!

勿論、テルミさんの話である。

某突起名はIが、怪しいフィットネスジムを辞めて

この本でも読んで、ほら、鰯の頭も信心からって言うだろ。

この本で体重落としな・・・と言って、貰ったダイエットの本があって、

Iはそれを読んで実践して、フィットネスジムはお金がかかるので

早々に辞めてくるように、という話。

代わりにヨガマットは私に選ばせてくれるらしい。



・・・じゃなくて、テルミさんである。

コルセット装着数時間前に時間は遡る。



テルミさんが装着した睡眠時無呼吸症候群測定器で

色々と面白いデータが出たのだが、

S木先生はオカンムリであった。「一晩で診てもこれは酷い!」

「測定器の装着の仕方も悪いけれど、それにしても余りある無呼吸だ。

 ちょっと全身輪切りにするからね!」とのこと。

輪切りとは明快なたとえだが不気味でもある。

輪切りとは言わずと知れたCTスキャンである。 

テルミさんは検査室へ。某突起名は暇つぶしに処置室へ。



「しかし、○○ちゃん、派手に切ったねぇ」

「え?何処を切ったの?虫垂炎?」

「自傷よねぇ。」

「腎臓よね。」「肝臓じゃなくて?」

「馬鹿ね!○○ちゃんの頭よ!」

皆、人のことだと思って言いたい放題である。

「こないだ 『一番に見せに来てね』って頼んだから来てくれたのね〜。」

「そういえば○○ちゃんって前はロングだったわよね。」

「髪で良く見えなかったけど、美形のカテゴリよね。」

「美形なんだけど美形に見えないのよねぇ」

「切ったそばから切ったの後悔する会話、やめてくださいよ〜。」

「○○ちゃんの家は美形揃いなのよね〜。お姉さんも双子で美形よ。

 写真とか見ると"三人とも血が繋がってるのね〜"と思うわよ。」

「○○ちゃんの若い頃・・・今でさえ美形なのにこれ以上なんて

 後光で目が潰れちゃう!(笑)」

「ウエスト55cmだったのよね〜。」

「ナニソレ!見てみたかった。」

「食欲も睡眠欲も失くして希死念慮や自殺企図に悩まされた挙句の

 ギスギスの容姿で良かったら見せてやろうか。」「「「「あ。」」」

「太り過ぎも困るけど痩せ過ぎも不健康だよ。○○さんもちょっと。」

先生の表情が硬いのはテルミさんの容体が楽観視できない所為だろう。

「先生、母どうですか?」

「今から予約してあげるから、紹介状を持ってH耳鼻咽喉科へ行きなさい。

 酷い睡眠時無呼吸症候群だ。○○さんがお母さんのコトを

 すごいイビキをかくと言っていたので念の為にと思ったけれど、

 ○○さんの時より酷い。○○さんのイビキがオマケに見える程の

 酷い睡眠時無呼吸症候群だ。早く手を打たないと手遅れになるよ。」

「お母さん、詳しいことは係の者から聞いて。

 私の方は紹介状を書くから受け取りに土曜日においで。」

「はい。」

「折角撮ったからCTスキャンも見て行きなさい。

 これが肝臓。見事な脂肪肝だね。これが膵臓、これが腎臓で・・・。」

・・・溜息が出るような内臓脂肪のカタマリだ。

これだから食っちゃ寝をやめろと言っていたのに。

テルミさんはまるで他人のコトのように検査結果を聞いている。

まあ、こういう場合、ショックは後から来るものだしね。

「はあ。はあ。」と、気無しに聞いている。

我慢強いS木先生は説明を続けて、「言っておくけど、

H耳鼻咽喉科に行くのは『睡眠時無呼吸症候群かも知れないから』でなく、

『睡眠時無呼吸症候群の根幹を詳しく調べて治療するため』だからね?

『睡眠時無呼吸症候群かも知れない』は、もう通過して、

テルミさんは『睡眠時無呼吸症候群患者』だから、肝に銘じるように。」

何処を見ても脂肪だらけのテルミさんの内臓。



嗚呼、アレだけ口を酸っぱくして「私のようになりたくないなら

 身体を動かしなさい!なんでも私を女中扱いしてないで!

 リハビリだと思ってお菓子は一番遠い私の冷蔵庫に入れておくから、

 私が寝ているからって全部食べちゃうとかしてたら爺ちゃんの
 
 二の舞を踏むよ!と、言っておいたのに、ずっと食っちゃ寝食っちゃ寝

 してちゃダメだよ!」と、言ってもやっぱり服飾品と三度の飯以外は

動かなかったテルミさん。

うーん、テルミさんみたいにはなりたくないから、

私はヨガマット探しからはじめよう。

私はIの持ってきた(何処で買ったし!?)ダイエット本でも実践しよう。



それにしても。



H耳鼻咽喉科って、結構遠いんだよな〜。

もう既に検査の説明は受けてきたけれど、

夜の18時半くらいにはもう夕食もお風呂も済ませて、化粧品などは

顔を含め全身に検査用の吸盤や洗濯バサミを使うから、絶対にNGで

検査用の末端全てを装着してしまうともう排泄も自分の意志では

できなくなくなってしまうらしい。

つーか、暗くなってくる家路をひとりで帰れってか・・・( −−)

で、朝も朝で、6時には検査が終わるらしく、早く迎えに来いよ〜!

・・・という。まだ夏にもなってない時にひと夏終わった頃の計画。

これは何のプレイですか?



ていうか、突起が付き添いで眠れるらしかったけれど、

「マロ(←テルミさんの飼い猫。)が可哀想・・・。」の

テルミさんの一言で、私は夜はひとりで暗い中で家路につき、

猫と共に眠りに就き、朝は5時くらいには無理矢理起きて

完全に目を覚ましたらH野のH耳鼻咽喉科までなるべく6時前に着き

テルミさんを拾ったら、また他の日に検査結果を聞きに行く、という

過酷なスケジュールが決定したのだそうだ。










そして話は冒頭にループする。



某突起名はスケジュール帳ではすべての日程を書き切れないので

毎年100均で発売されるカレンダーをスケジュール帳にしている。

もう8月は殆ど私事(わたくしごと)ではない用事でいっぱいだし、

流石に9月はテルミさんのH耳鼻咽喉科しか決まっていないが、

お茶を何というか、人にふるまうのが好きなのだ(←迷惑。)。



まあ、悪い習慣を持つ人とは関係を断ってしまったし、

O市に居る必要が無くなってしまったので、(←殆どバイ菌扱い。笑)

・・・ていうか、O市で行く店や施設は殆どA夫妻から教えてもらったから、

同じところでバッタリ遭遇する可能性は高かったけれど、

そういう場合は私のコトはストーカー扱いされるらしいし、

突起は「其処まで言われて初めてそんな行為が成立するんだ!?」と

思う下衆な行為も「しないでよ」と、言われ、言われて初めて気がついた!

という話もあるし、私って誰に何処までイメージダウンしてるんだろう?と

思うエピソードも色々あるんだけど、

まあ、もうあの部屋からも引き揚げて来てしまったし、

「三人で行こう!」って言われていた場所も色々あるけれど、

まあ、殆ど契約不履行のままK市に帰ってきちゃったなぁ。



今思うと誰がどんな嘘をついていて、誰がその『性格破綻者な私』を

言い広めているのか漠然と判るけど、まあ、私が真実を伝えようと

すればするほど、「嘘っぽ〜い(藁」「さすが偽善者!」とか

悪名が広がるだけなんだろうな。



あれから1年以上経つけど、なんかまだ血が止まりつつあった傷口を

抉ってくる人もいて、「しつこいな。いやらしいな。」としか思えないし。

「死んでもなんとも思わん」とか言ってた人も居たけど、

自傷自殺、あてつけ死とかしようと思わんし、

やったらやったで他の人が喜ぶだけだし。



逆に彼には、あんだけ無防備な奥さんの笑顔を見て、その人の

笑顔を絶やさないようにして欲しい。私の存在自体が彼女の不幸の

根源だとしても、私の命は、私の命だけは、もう私のモノではないから

あげられない。ごめん。



今は私は自分が自分の病を克服するコトと、

テルミさんの世話をし切ることしか考えられない。

自分の命は例え自分の意識が管理しているとしても、

コロコロ、人間が視覚で確認し得る物質宇宙よりもはるかに強く、

大きな存在である神様のモノだから。



今は、テルミさんと私の病に二人三脚で取り組んでいく。



あ、最後に一件。

例のお金は自分でもどれだけかかるか分からないけど、

ちゃんと返すし。

オマエの汚らわしい金なんか要らんとかなら諦めるけど、

そうでない限り返すから。



はい、話が飛躍し過ぎました。

まあ、お互いに、っていうか、この日記を見ている人は、

みんな、人の夢や目標に害意から茶々入れるのは止めて、

本当に進みたかった道を進んで欲しい。

「お前が言える言葉かよ(藁」って思ったら、

その、「(藁」っていう悪感情を捨てて欲しい。

人の人生に介入するならもっとポジティブに、

それができないないなら、人とネガティブ合戦しか

できないとか考えられないと思うなら、人と関わるな。



傷つけ合うのはもう止めませんか?





長い日記になったけれど、最後まで読み切った人、お疲れ様です。

お付き合いありがとう。

できれば、うちのテルミさんの治療が上手くいくように祈ってください。

では、これからも「某突起名の人生つぶやき日記」続きますので

これからも良いお付き合いを。



ネガティブな目的でこの日記を読んでいる人は。

さようなら。

これ以上は一緒に先へは進みません。

意地悪も罵詈雑言もこれから先は受け付けません。



では、誰が読んでいて、誰が読んでいないか知らないけれど、

新しい明日にみんなで進んで行けると信じて、

アデュー!













 < 過去  INDEX  未来 >



My追加。
ご感想をば。


某突起名 [MAIL] [BBS]