某突起名の人生つぶやき日記

某突起名の独り言。
あくまで独り言ですので・・・まぁ、お気になさらず。

2019年12月28日(土) 排尿障害其の参。











行ってきました、泌尿器科。

本当に個人的に興味があるのはこのN野クリニックでは

美容皮膚科が入っているので、そっちを覗きたいところ。

・・・だったんですが、今日は宿題の提出と、

排尿速度の測定、なんですよね〜。ちぇ。





排尿速度なんてどうやって測るのかと思っていたら、

予め、膀胱がパンパンになっている状態で来院しろとのことなので、

トイレ!トイレ!と思いながら若干焦り気味に受付。

「すいません、我慢しすぎて膀胱が痛いです。( −−)」

「エエッ!?じゃあ、こちらにどうぞ!」とあっさり検査室に通される。



検査室と言ってもパッと見、普通の多目的トイレ。



普通の洋式便器で、便座の横の壁に「測定開始」「測定終了」という

ふたつのボタンがついたトイレで、反対側には、ホラ、アレですよ。

病院では最近はもう何処にも置いてある、

すっかりお馴染みの血圧検査機。

アレの測定結果がにょ〜んと紙になって出てくる、あの穴。

「此処から測定結果が出てくるので、受付に提出してください☆」と

言い渡され、「じゃ、頑張ってください!」と、退室していく看護師さん。



とりあえず、コートを脱いで普通の洋式便器だと思って座る。

あ、そろそろ尿意だな、と、思ったところで、

「測定開始」のボタンをポチリ。

「測定ヲ開始シマス。」という機械のアナウンス。

一所懸命、尿意のままに排泄。





・・・・・・。( −−)





はい、測定終了〜。

「測定終了」のボタンがポチリ。

はじめと同じく、「測定ヲ終了シマス。」

と、血圧検査の排出口とそっくりさんの穴がまたお馴染みのチィ〜

という音をたてつつ結構長い紙が出てくる。

排尿速度が長めの紙にグラフになって。

おお、自分ってこんなリズムで排尿してるのか〜。

・・・と、興味深く眺めるも、看護師さんをお待たせしているので

しげしげと眺める時間が短かった・・・。



で、提出した宿題と排尿速度が揃ったところで、診察室。

「はい、お疲れ様でした!」

「あ、はい、よろしくお願いします。」

「宿題見ても明らかに水の飲み過ぎだね。

 なんでそんなに飲んじゃうの?」

「う〜ん、タバコを止めて口寂しいのと、

 ある抗うつ剤の所為で口の渇きが尋常でないせいですかね〜。」

「じゃあ、熱中症の脱水症状みたいな

 体が水分を欲する危機的状況ではないんだね。」

「まあ、私が我慢すればいいだけの話なんですけど。」

「でもこの薬は副作用が強いでしょ?口渇感も『尋常でない』ワケだし。」

「はあ。」

「通常の人の精神力では耐えられないでしょ。

 氷舐めなよ。口寂しくなったら氷をひと欠片、口に含むの。」

「はあ。(真冬に何をぬかすかな。)( −−)」

「とにかく、S木先生と、S浦先生には手紙を送っとくから。」

「はあ( −−)」

「この薬をS浦先生にゆっくり減らしてもらって、

 しばらくはこっちの排尿障害の薬をS木先生にもらって、

 あとは代わりの抗うつ剤が見つかるかどうかだね。」

「まあ、そっちはS浦先生と粘り強く探すつもりです。

 元々この薬はアモキサンで補えない穴を埋めるサブ的存在なんで、

 減らした時の禁断症状とかもそんなには無いと思うんで。」

「折角の減薬のチャンスなのに完全に減らすワケではないんだね。

 統合失調症の薬まで処方されてる。

 これだけの薬を盛らないと正気を保っていられない?」

「無理ですね〜。」

「じゃあ、ま、そっちの話はそれくらいにして、

 うちからはもうしてあげられることは無いから、

 S木先生に手紙送っとくね。」

「はい、では、ありがとうございました。(ぺこり)」










あの薬を断ってしまうと昔の自分に戻ってしまうのか、

それとも割と平気なのか、それは自分でもわからないけれど、

あの口渇感が消えて普通に唾液を分泌するようになれば、

無理に唾液を出す薬は抜けるし、やたらとお茶を飲む癖も抜けるし、

集会の最中にお茶を口に含む必要は無くなるし、

歯科検診の時も心配されなくて済むし、

そんな副作用を看過しつつ、「無いと死ぬから。」と、

自分の欲求を押し殺して飲まねばならない朝の習慣も無くなる。

良い事づくめじゃないか・・・。





そう、薬を抜くのは正直怖い。

泌尿器科と聞くと想像するような、

変な機械とかを使って検査することもない、

単純な結末でなくて良かった、と素直に喜ぶ自分と、

薬を抜く、と言われるとイヤ〜な感覚が背筋をつたい落ちていくような

珍しくネガティブな感覚が脳裏に浮かぶ。





・・・兎に角、排尿障害は治るのだから、

そこをなんとか、今日あった「良いコト」としよう。

これからの人生を悲観するよな想像は止めよう。

以上で、泌尿器科のお話(?)は終わりです。





明日は良いことあるかな。

あることを信じて、前に進もう。




それでは、年末は皆さんどうやってすごされますか?

エホバの証人である某突起名は年末年始とか関係ないので、

母とふたりでお餅でも頬張っているでしょうね。

叔父がでっかい乃し餅を持ってきてくれたので、

(大人四人くらいの家庭が食べるヤツ。)餅太り確定ですね。





年末にもう一度、更新したいようなしたくないような。

何か年内にもう一度トラブルがありそうな。

年末くらいゆっくりさせておくれ神様。





では、その気分でまた!アデュー!






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