某突起名の人生つぶやき日記

某突起名の独り言。
あくまで独り言ですので・・・まぁ、お気になさらず。

2001年08月31日(金) 人生つぶやき日記3(爆)

「また明日」と言いつつ、今日何日??
しかもまた「午前5時50分」なんていう時間に・・・。
呆れてやってください。

しかも時間が混んでるので、また「続きは夜に書く」と言うつもり。
お医者さんに行く前にお風呂に入って、朝ごはんが食べたいので。

夜、お会いしましょう・・・・。(逃げ)



さて、「サイト開設について2」でしたね・・・。
今何日やと思っとんねん!!という感じですが、それはさておき(置くんかい)

>喪失感にはもうひとつ、サイト立ち上げのきっかけとなる理由があるのですが〜
・・・というハナシで終わっていたと思いますので、そこから書いていきませう。

もうひとつの喪失感の中身。

それは、今まで自分が例のサイトに通う中で観察の対象としていた人間関係が、もう見えなくなってしまうという・・・ありていに言ってしまえば玩具を取り上げられる子供のようなひどく幼稚な感情でした。(と、いっても某突起名がそこのサイトで好き勝手やっていたという事ではありませんので、あしからず。)

人というのは各々、(例え酷似していたとしても)似て非なる人生経験を元に、似て非なる人格を形成しています。
自分自身が固有のモノだという自覚を持ち、独自の価値観を抱き続けたまま存在を保ち続けた人格同士が出会った際、(自分のそれとは異なる価値観の存在を認めた場合のみ)双方の価値観を取り込んで、非常に(傍観する者にとっても)有益な「経験の欠片」を生み出すのではないでしょうか?
私はその「経験の欠片」が生み出される瞬間が見たい。
私には「経験の欠片」が必要なのです。
自分の人生経験だけでは、自分という人間の成長に限界があるから。

そう、当時の私は人間関係がどのような過程を経てはじまり、どのようなカタチに構築していくのかをいう好奇心を常に持って「経験の欠片」が拾えそうな場所に出入りし、そしてその欲求を頻繁に満たしてくれる主な場所を失おうとしていたのでした。
そして私の好むような人間関係が形成されている場所はなかなか見つかりませんでした。
これが、自分にとっての大事な場所を無くしたと思ったもうひとつの理由です。

だったら、自分で作るしかない。

駆け足で説明しましたが、私がサイトを開設しようとした経緯はだいたいこんな感じです。

「初めてのかたへ」で、『アナタの居場所を探すお手伝いをさせてください』と書いたのはこういう理由です。
居場所を見つけて曝け出される人の心には、きっと自分が学ぶべき部分が隠れていると思うから。
何を利己的な、と思われる方もいらっしゃると思いますが。

最後に。
私は自分自身が誰かの救いになれるとは、さらさら思っていません。
そんな考えは私にとって重荷でしかないし、思い上がりも甚だしいとも思います。
私は何かを救う能力を有しない人間です。
全くの凡人なのです。
けれど。
もし「居場所を求める人」と「誰かの居場所になりたい人」がこの世に(ネットの世界に)存在するのなら、せめて双方が出会うための場所くらいは提供できたら良いなと思います。
「経験の欠片」を人に求め続ける無能な私のせめてものギブ&テイクです。

かつて私が拠り所とした「あの場所」に成り代われるとは到底思えませんが、「代用品」くらいにはなれるかも知れません。
・・・なれたら、良いな(笑)

これが「考えるナマケモノ」のささやかな願いです。

夢見すぎなんだよ。・・・という声がどこかから聞こえて来そうな気もしますが・・・いいじゃないですか。
楽しい夢は見た者勝ちです(笑)

どのような結末にも落胆しないという自信があるなら。


・・・・・・・・うわ。
簡単にまとめようとしたらめちゃくちゃ長くなった(笑)




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