**裏ねこ雑記**
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| 2004年12月23日(木) |
いるせん いっちあんげっそよ(一生 忘れない) |
それは、突然の電話でした。
ケイコ氏が風になってしまった。
韓国語教室で始めて彼女を見たとき、 こんなに可愛らしい人が現実に居るのかと思ったほど、 細くて、小さな顔をして、まん丸の大きな瞳をしていました。
アニメのベティちゃんの実写版があったら 彼女に演やせたいと思ったくらいです。
素直で優しくて、ユーモアがあって 非の打ち所がない若い女の子です。
私と同じヨンハ君が好きで、リュ・シオンも好きで 教えてあげた、ヨンハ君の「テンテンクラブ」を凄く気に入ってくれてて ここのところの韓流スタァの来日で 彼女も喜んでいるだろうなと思っていたのに・・・
身体を悪くして入院したって聞いたのは、 秋の初めでした。
それが、どうしてこんなに早く、、、 来年の初めにはヨンハ君のライブもあるのに、 それを観もせずに、どうしてこんなに早く。。。。。
思い出すのは私の後ろの席でいつも楽しそうに コロコロと笑っていた声。
「この頃はお母さんまで韓国語で話すのよ」って 嬉しそうに報告してくれた事。
CDショップで韓国映画やドラマのサウンドトラックを 安いって思って買ったら 全然知らない人が歌っていて、オマケにケースまで壊れてたって話。
お家のどこかから落ちて足をくじいて その足を引き摺りながら教室にやって来た根性。
暗い影なんて一つも無かったのに、 絶対に何かが間違ってます。
そんな事、あるわけが無いもの。
昨日、見た映画「僕の彼女を紹介します」 風になったミョンウのように、 ケイコ氏も風になってずっと私達と一緒にいてくれるのでしょうか?
それとも、自分が風になった事にもまだ気づいてないのでしょうか?
だったら、気づいてないなら、まだ、戻ってこれる・・・よね。
一緒に勉強しましょう、 これからも、ずっと、ずっと、一緒に、 悩んで、凹んで、笑って、お喋りしながら、
ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、 一生、忘れない。
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