**裏ねこ雑記**
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えっと、9月30日に図書館で借りた本の返却が12日なので、 それまでに8冊を読んで返さなければいけません。
「世界朝食紀行」は読破しました。
お酒の好きな西川さんと気が合いそうな気がします。 (向こうは合わないって!)
朝からいっぱい食べてお酒飲んで旅するなんていいなぁ。。。
フランスの朝、ベットで取る朝食。
カフェオレにクロワッサンを浸して食べる。 隣のベットにいる彼女が今の奥さんなんて 嫉妬してしまいそうだ・・・・
他の国でその中に溶け込んで生きるなんて、 何て素敵で、なんて冒険的なことだろう。
そういえば昔大好きだったテレビ番組。
「海の向こうで暮らしてみれば」
日曜日の朝、11時くらいから放映されていた。 掃除機の手を止めて、正座して見ていたっけ・・・ 日本の女の子達が外国で働きながら暮らしている様子のドキュメント番組。
カナダのツアーコンダクター
ロシアのDJ
イタリアのコック見習いetc・ets・・・
数々の苦労に涙もあったけどものすごく輝いていた彼女たち。
真剣羨ましかった。
英語なんて中学の時に早々と挫折して、 ずっとコンプレックスの固まりで外国で暮らすなんて
夢の又夢だから、自分の気持ちがあの番組の中に 飛んでいっているように感じた。
海の向こうで暮らす彼女たちに自分の気持ちを託した感じでした。
「グレイのしっぽ」
『いせひでこ』さんのグレイ三部作。
たった5年で逝ってしまった、ハスキー犬のグレイ。
ティッシュを横に置いておかなければ読めなかった。
あの絵描きさんは凄まじい介護をしたんだな。 感じやすい年頃の大M、小Mさんも。。。
それに24時間態勢のヒラミ医院。
油断のならない病気のペットを持つ身として、 どんな真夜中でも連絡さえ付けば当直が待機する
獣医がいるということは何と心強いことだろう。
グレイは短い一生だったけど素晴らしい家庭で暮らす事が出来たんだね。
絵描きさんがグレイの絵を描いて、描いて、描いて、 グレイの生きた証を描いて、描いて、描いて私たちの心に刻みつけた。
振り返って「ね!」という顔で絵描きさんを見るグレイ。 家族が大好きでずっと家族と一緒にいたかったグレイ。 家族を愛して家族から愛されて幸せだったね、グレイ。
「北の国から(遺言)」
あまりにも有名なドラマのシナリオ本
放映された時にテレビは付いていたけどPCをしながらだったので ビデオ録画をしておきました。
要所、要所のシーンはワイドショーとかで見ていましたので、 この本を読むだけで映像が浮かびます。
録画をもう一度見直したくなりました。
倉本聰さんのシナリオで好きな作品は「昨日、悲別で」「時計」等
ショーケンがお父さん役を演じた「カモメよ、君は海をみたか」は 倉本聰さんではなかったのかしら? というより、こんな題名ではないのかもしれへん・・・
どなたかご存じありませんか?
伊藤蘭ちゃんがショーケンの妹役でした。 病気の男の子のお話。谷川俊太郎の詩が印象的でした。
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