レバノンはベイルートの大爆発。 きのこ雲って原爆のイメージだったけれど、原爆じゃなくても出来るんだ……。 動画を見ると、大爆発の前に、現場で消防のヘリが飛んでいる。 最初の爆発で消火活動していた消防隊員達は、あの大爆発に巻き込まれて全員行方不明になったと昨日のニュースで言っていたけど、死亡者150人超の中に入ってるんだろうな。 数千人が怪我、数十万人が住む場所を失ったらしい。 早速フランスのマクロン大統領が現地を訪問していて、何でかなと思ったけれど、フランスはレバノンの旧宗主国なのだそうで。へー。 ゴーンがフランスとレバノンの国籍を持っているのはそういう事だったのか。 それとブラジルだっけ。 蓮舫も吃驚の三重国籍って、随分欲張り過ぎだろゴーン。
さて、そんなレバノンに対して国際社会から支援の手が寄せられるとかで、何だか違和感を覚えてしまった。 今回の大爆発は確かに悲劇だが、人災である。 昨年おフランスで起きたノートルダム大聖堂の火災でも思ったが、自然災害なら兎も角、人災に対して支援ってどうなんだろ。 人間が惹き起こした事なのだから、まずは当人に責任を負わせるべきではないのだろうか。 大聖堂なら、火災を起こしたとされる溶接工と施工会社が賠償して、足りない分を支援するならフランスとキリスト教社会がやれば良い。 今回の大爆発なら、出火原因を作った奴(死んでるだろうけど)、硝酸ナトリウム保管場所の管理責任を負う者或いは組織、それから国。 国際支援をどうしてもって言うなら、それらを全部やってからの一番最後ではないのか。 被害者は確かに気の毒だが、今回の事故に限らず、「可哀相だから支援」というのは何だか違う気がするのだ。 個人が寄付したり支援したりするのは勿論自由だが、国際支援となると話は別。 元は皆様の税金なのだから、他国の財布を当てにするのも、他国にホイホイ恵んでやるのも止めて頂きたい。
ところで今回の爆発、疑惑の目を向けられたイスラエルは真っ先に否定。 イスラエルが関与したと思われる攻撃に関していつものイスラエルなら、 「♪〜(´ε` )」と白を切るところ、今回は「うちじゃない!」と慌てて否定したので、どうやらイスラエルの仕業ではない模様であるとニュースで言われていて、なんか笑った。
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