BSで放送中の再放送朝ドラ「ちりとてちん」を録り溜めて、ちまちまと観ている。 同時に消化している「ちゅらさん」には見向きもしない主人だが、「ちりとてちん」には、かなり嵌まっている様子。 さて、主人公が落語一家の離れに転がり込んでからというもの、一気に話が面白くなって来た。 「小浜のくだりは要らなかったんじゃ……」 という主人に私も同感である。 小浜じゃなくて別の土地でも良かったんじゃ?とすら思う。 (ところで朝ドラの舞台って、大阪製作の場合は田舎→大阪、東京製作の場合は田舎→上京、と都会に出なきゃならないルールでもあるの?) 因みに今観ているのは、B子が入門を許されたところまで。 主人と、B子の芸名は何になるんだろう?と勝手に考えている。 今のところ候補に挙がったのは、草乱(ソーラン)、草李(ソーリー)、草麺(そうめん)。
ここまでで、私が一番気になったのは、お師匠さんの羽織の衿。 内側に折っていたよね? 外側に折るのが正しいと思うんだけれど……でもまさかど素人が着付けた訳じゃないだろうし、幾らなんでも大物俳優が羽織の着方を知らない筈がないだろうし、よもや天下のNHKが朝ドラでそんなミスをするなんて。 嗚呼でも大阪放送局製作だからなー(偏見)。 他に食い入るように見たのは、A子のお洋服! 清楚で品があって素敵! 6年前のドラマだから、同じ物はもう売られていないのだろうけれど、欲しいわー、あのお嬢カーディガンとかスカラップの裾のブラウスとか。 あっ、でも私は水色が似合わないから色違いを!
それと、断髪した草々さん。 大学の後輩に似てるー! とても面白い奴だったが、今あいつは何をしているのだろう……。
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