2013年08月08日(木) |
【おめでとう】エアコンのある生活【ありがとう】 |
昨日の午後、エアコンが入荷したとの連絡があった。 そして本日午後取り付け。来週になると聞いていたので、地獄から天国へ上る心持であった。 お昼からは外出しないぞ!と午前中に用事を済ませ、エアコンの到着を心待ちにしていると、電気屋のおじさん達は16時過ぎに来てくれた。 部屋に入ると、あれ?涼しいね、とおじさん。 エアコン動いたの?と訊かれたので、いや、油断するとすぐ止まるんです、もう駄目です、と「駄目」を強調しておいた。本当の事だし。 そしてエアコンを止め、窓を全開にして工事開始。 もわっと暑い。扇風機なんて、焼け石に水である。 見守るだけの私はまだいいが、おじさん達は汗だくになって大変だ。 1人はおじさんと言うより、おじいさん。細いし手がプルプルしているし、そんな肉体労働して大丈夫なんだろうか……とこちらが心配になるほど。 もう1人はガッチリしたおじさんなのだが、こちらが物凄い汗っかきで、 床に、床に汗が……! お願い!首にタオル巻いて!汗を滴らせないで! とは流石の私も口に出しては言えず、心の中で懇願したが、当然おじさんには届かなかった。 堪らず主人にメール。 「エアコン取り付け工事中。おじさんの汗が床に滴ってます。そして汗臭いよう〜」 そしたら間も無く返信が。 「よーし、じゃあこっちも負けずに匂いを振り撒きに帰るよ」 どうして、どうしてこんなに楽しいんだこの人は……。
工事は案外手間取ったようで、新しいエアコンが動いたのは18時過ぎだった。 感謝であるが、おじさん達が帰ってすぐさま、私は窓を再び全開にして、掃除機をかけて、全床の雑巾がけに着手したのであった。 ホントだースリッパの裏ザラザラだねーと暢気に言う主人には、だからトイレから出る時にちゃんとスリッパに着地しろと言っただろうが……!と立腹を通り越して脱力を覚えたのであった。 何故?何故一旦床に足をつけてからスリッパ履くの? 大人なんだから、後ろ向きでも直接スリッパ履けるよね? と私が問い詰める間も無く、主人は飲み会に出かけて行った。結局片付けは私の仕事なのよね。まあ主人に任せたところで綺麗にならないんだけれどさ。 取り敢えず、新しいエアコンは快適。最初にドライモードにしたら、コポコポと変な音を立てたので、また工事……!?と絶望的な気分になったけれど、今は何とも無いから恐らく大丈夫だろうと。 もうクタクタのヘトヘト。シャワー浴びて寝る。
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