当たり前だけれど、主人には、毎日ハンカチを持たせている。 それにアイロンをかけるのは私の仕事……なのだが、最近は面倒で、洗濯済みのハンカチがアイロン台に積まれたままになっている。 「シオン、抽斗が空っぽなんだけれど」 と言いつつ、手ずからハンカチを畳んで、ケツアイロン(=尻ポケットに入れるだけで、座ると自動的にアイロンがかかる仕組み)で済ませてくれる優しい主人であった。
いやいやこのままではイカン!と今日こそ溜まったハンカチ類にアイロンをかけたが、それを見ていた主人、 「シオンはいつも同じ面を上にして畳むよね。広げると色が違うのがはっきり判っちゃうから、偶には違う畳み方にして欲しいんだけど」 と不満顔。 「えっ、ハンカチって隅っこのロゴマークが見えるように畳むもんじゃないの?」 驚いて私が訊くと、 「それだと常に同じ面で拭くから、使ううちにそこだけ変色しちゃうんだよ。ロゴなんて気にしないし、使う分には全く問題無いから」 だから畳み方には拘らない、同じ所ばかりが表に出ないようにして欲しい、という要望であった。 えー、そうなの?
実家に用事があったので、電話の序でに妹に訊いてみたら、妹も私と同意見で、4回畳んでロゴマークが出るようにしているとの事。 しかし母親は、そんなのどうだっていいじゃん〜だそうで。 因みに母はA型、私と妹はO型である。 血液型による性格分類なんて、年を取ると意味を失うのだろうか。
|