全く気にならない訳ではないが、オリンピックの放送は見ていない。 というか、TV自体殆どつけない。あれだけテレビっ子だったこの私が、7月はワウワウすら殆ど観なかった。 だって液晶TVの放射熱が半端無いのだもの。冷房と暖房を同時にかけているみたいで馬鹿らしい。 これまた放熱が凄いので、PCを使っての用事もなるべく短時間で済ませている。ダラダラとゲームなんてしないよ!
先週まで買い物はスーパーの開店に合わせていたが、今週は更に暑くて日中は1歩も外出したくないため、今度は閉店に合わせて行く事にした。 夜なら紫外線に晒される事も無いから、すっぴんで行けるし。 よーし吸血鬼的ライフ・スタイルでこの夏は乗り切るぞと思ったら、のっぴきならない事情が。 近眼の生命線である眼鏡を壊してしまったのだ。当然眼鏡屋は日中しか開いていないので、日没前に外出する破目に。 私の眼鏡の扱いが乱暴なのは今に始まった事ではない。 夜中にフラフラとトイレに起きて、眼鏡を手探りで棚の上に置こうとしたら、つるんと手が滑って床に落としてしまった。 ここまでは良くある話。いつもの光景である。 しかし音が違った。今までに聞いた事の無い音がした。 何かヤバくね? そう思って、灯りを点けて眼鏡を拾ったら、なんという事であろう。 レンズに罅が入っているではないか。 現在の住まいに引っ越して2年、これまでにも何度か硝子製品を床に落として割った事があるが、眼鏡は初めてである。 レンズの面が綺麗に着地しちゃったんだね……。
で、日差しの和らぐ夕暮れ時に眼鏡屋に行って来た。 眼鏡屋によると、今時硝子のレンズ使っている奴なんて、全体の1割なんだってさ。悪かったな。 硝子の方が安かったし、プラスチックより傷に強いから、扱いの乱暴な私は硝子の方がいいやと思って硝子にしたのだったと思い出した。 でも結局割ってるし。馬鹿か。 いっそプラレンズにしてフレームも新調しちゃう?とも思ったが、やはり主人に見立てて貰いたいので、取り敢えず壊れた方のレンズだけ交換して貰う事にした。
新調するならラフォンがいいなあと思っていたが、この調子では高級フレームの眼鏡もあっという間にぶっ壊す予感。 普段使いにするからこうなるのだ、ラフォンはお出かけ用にいずれ買おう。宝籤が当たったら。
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