天上天下唯我独尊

2011年04月29日(金) 放牧される妻

旗日だが、主人は会議がある。
この出張のために、前泊で私も一緒に着いて来たのだ。
主人が仕事の間、私は1人で街をうろついた。
買い物の下見である。
先日割った小鉢の代わりを見付けたが、どれにしようか迷う。
私が好きなのを買っても良いのだが、やはり2人で使う物だし、主人の意見も聞いた方が良いだろう。
可愛い服にも目星を付けた。

会議が終わって主人と合流し、1人で回った所を今度は2人で回る。
主人が選んだ小鉢は地味な和風(5個セット2,100円)で、私が選んだ小洒落た物(5個セット3,150円)とは全く違う趣味だった。
正直、えーそっちなのー?と思ったが、壊れ物は高いのを買うと、割ってしまった時のショックが大きいので、心も財布も痛まない程度が良いだろうと思い直し、主人の選択に従った。
小鉢よりずっと高かったが、私の服も買って貰った。
既製服を買うのは、昨年の夏以来か。
普段着程度なら自分で縫えるので、普通のカットソーはもう買う気になれないが、一寸したお出掛け着はやはり嬉しい。
「一寸したお出掛け着」ぐらいが丁度いいのだ。
余所行きは元々着る機会が無い上に、田舎住まいでは更に出番が無いから。

このように一応主人にお伺いを立てる事もあるが、断り無く買う物もある。
それは趣味の道具と材料。
えへへー♪


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