先週から、ドラマ「警視庁失踪人捜査課」が始まった。 夜の昼ドラ、或いは韓ドラ「宿命」の後番組なので、結構楽しみにしていたのだ。 「FBI〜失踪者を追え」みたいな本格的捜索ドラマかなと。
ハイ、期待外れでした。 どうでもいいような演出が多過ぎてグダグダ。 まあ、日本の警察ドラマなんてこんなもんかね……。 同じテレ朝の警察ドラマでも、「警部補 矢部謙三」の方がよっぽど面白いよ。 あれ、矢部謙三は警察ドラマ部門じゃなくて、コメディ部門なのかな……まあいいや。
それでも、これから面白くなるかも?という淡い期待を抱いて第2回を観たのだが、もういいわと思える決定的な演出が。 最後に現場に踏み込んで容疑者を確保するのだが、あの場で拳銃は必要? どうせ発砲しないのだから、拳銃無しでも充分だと思うのだが、百歩譲って拳銃を構えるとしてもだ。 拳銃を持ったまま、暴れる容疑者を連行するってあり得ないのでは……と思った。 だって、危ないでしょ。 BAUだって、拳銃はホルターに仕舞ってから、犯人に手錠をかけているよ? アメリカドラマの観過ぎですかね、私。 それとも歳なのかね、細かいところが気になって、ドラマの本筋に集中出来ないって。
そんな訳で、私の地上波離れは益々進行するのであった。
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