年末年始は、1月1日以外は全て出勤!と言っていた主人だが、結局大晦日から3日にかけて寝込んでいた。 4日になってやっと仕事に出掛けてくれたので、掃除とシーツの洗濯だ。 嗚呼やっとすっきりする。 これで思う存分ミシンもかけられるぞ。
と言いつつ、わうわうで松本清張を観ている私。 折角なので、「霧の旗」以外は全て観たい。 私が観た「霧の旗」は百恵ちゃん版ではなく、20年近く前の土曜ワイド劇場、安田成美版だった。 あれは逆恨みでしょ……観ていて気分が悪かったので、他のバージョンも観る気がしない。 わうわうに加入したお蔭で、昨年は沢山映画を観た。 意外と面白かったのは「雲南の花嫁」。破天荒な主人公が可愛い。 逆に、名作との呼び声が高いのにちっとも面白くなかったのが「コーラスライン」。 肉体の芸術としては面白いのかも知れないが、ストーリーは糞。 元々は舞台用ミュージカルだからこんなもんなのか? でも同じ舞台用ミュージカルでも、「ウエスト・サイド物語」や「マイ・フェア・レイディ」はストーリーも最高なんだけれど。 同様に、評判倒れだったのが「レッド・クリフ」。とっても冗長。 時代考証を無視した琴の競演シーンと戦闘シーンに、無駄に時間をかけている。 あの時代にあんな服ねーよ。あんな話の繋ぎ方ってあるかよ。 もう録画してあるパート2も観る気がしない。消しちゃおうかな。 同じ三国志なら、横山光輝の方をお薦めする。あっちの方がずっと面白くて、ためになると思うよ。
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