海老蔵と小林麻央が婚約したとか。
当代きっての色男だのと持て囃されているけれど、独身なのに外の女に子供を産ませている男と結婚するなんて、酔狂だなあと思う。 だって相続で揉めるよ? 揉めないとしても、認知している以上は外の子供にお金は流れる訳で、自分の夫の稼ぎが他所に取られるなんて、嫌じゃないのかね。 うちの妹がそんな男と一緒になりたいなんて言ったら、私ゃ猛反対するけれど。 芸能マスコミは挙って玉の輿扱いしているが、梨園入りって玉の輿なの? 華やかな世界だが、歌舞伎役者の妻なんて、裏方だよ。 2人の交際がスクープされた時、海老蔵母は、市川家に殺到したマスコミに、丁度解禁されたばかりのボジョレを祝い酒として振る舞ったとか。 ハイエナ共に対して、お祝い事だからと餌を配るとは、常人に出来る芸当じゃない。 母すげーと思ったが、同時に、嬉々としてそれを受け取るマスコミの馬鹿共には呆れた。 頼みもしないのに勝手に押しかけて来て、住宅街であれだけ大騒ぎして、近所迷惑をかけたのはマスコミなのに、きっと母達が後で謝罪に回るんだろうなあ。 考えただけで疲れる……私にはまず無理。
麻央嬢だって、兼業では無理なのではなかろうか。 結婚したら潔く退職して、夫の補佐に徹して欲しいものだ。 あの姉妹は、2人揃ってざらついた質感のある声なので、アナウンサーに向いていないと思う。 1人だけでも早々に欠けてくれるのは、視聴者として有り難いのだ。 「一生愛します」 と、すっかり彼女に熱を上げている海老蔵と、それに比べて冷静な麻央嬢を見て、温度差を感じた。 悪い意味ではない。 愛情の度合いを縦に、時間の経過を横に取って線グラフにしてみると、男女では曲線の描き方に違いが出るのだとか。 なんでも、恋愛関係になって最初の頃は、男の愛情の方が急に強く出るのに対し、女の愛情の変化は緩やかなのだとか。 本当かどうかは定かではない。主人の言った事だから。 でも海老蔵を見ていたら、強ち嘘ではないのかもなあと思った。
そのまま芸能ニュース総集編を見ていたら、石田純一が出て来た。 「人生のフェアウェイを一緒に……」 という3人目の奥さんになる人へのプロポーズの言葉が終わらぬうちに、 「何がフェアウェイだ。お前はとっくにラフどころかO.B.だろ」 と吐き捨てるように主人が突っ込みを入れていた。 石田純一の場合は、結婚したら急激に愛情の温度が下がっちゃうから、結婚と離婚を繰り返すのだろうか。
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